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3月20日〜3月27日の日本人選手まとめ
今週でOP戦が終了しました!いよいよ開幕戦が始まります!
OP戦の通算成績も見てみましょう!今回もいつも通り、YouTubeやstandFMでも配信しています。
大谷翔平:通訳の賭博問題以降ヒットが出ない。
まず野球の成績の前に水原一平通訳の違法賭博問題ですよね。
ついに大谷選手がコメントを自分の口からしてました。
僕はやっていません!何も知りませんでした!と潔白を宣言したことが1番大きな出来事であり、ファンの皆さんも聴きたかった言葉だったと思います。
そして、肝心の野球の成績が心配。
水原通訳の問題が発覚してからパドレス2戦目の1打席目以降ヒットなし。
開幕まで完璧だっただけに不安が募る結果となっている。
ただ、嬉しいニュースとして投球プログラムを開始。
来年の二刀流復活に向けて更に一歩踏み出している。
山本由伸:日本時間31日カージナルス戦に登板予定
韓国での開幕2戦目に登板して1回5失点したが、次回登板は日本時間31日のカージナルス戦に登板します。
どうやら情報によると十分な休養を与えつつ当面はオリックス時代と同じように1週間に1回の登板になっていくと思われている。
シーズン前半は色々吸収して後半・ポストシーズンで大活躍を期待しています。
ダルビッシュ有:本拠地でも開幕投手(29日登板)
韓国の試合も自責点は0。
ローテ通り、本拠地での開幕戦、ジャイアンツ戦もダルビッシュに決まった。
このように第一線で活躍しながら、韓国からの帰りには山本由伸選手と話す姿が見られた。
後輩を気遣うという面も含めて、日本野球界を引っ張っている第一人者としての行動が輝いた。
松井裕樹:実力は通用している!疲労だけが心配
背中・腰の張りで少し離脱したこともあり、登板回数は少ないが、登板した試合はほぼ完璧に活躍している。
未だに自責点0防御率0。
更に右打者左打者どちら共から変わりなく三振を取れるため、困ったら松井裕樹!みたいな起用方もできる。
シーズンでも7.8.9回を任されるでしょう。
疲労やリカバリーだけが心配ですが、今のところ大丈夫そうですね。
鈴木誠也:「覚醒」ただその一言
話題にならないのがおかしいくらい活躍してます。
結果も良いけど、打席内容も良い。
しっかりタイミングが取れてるし、スイングフォームを大きく崩されて凡打する打席内容、スイング内容がかなり少ない。
これは調子とかではなく、実力が上がったと言って良い。
これから長いシーズン、鈴木誠也選手は調子の波があるのも課題。
この好調をどれくらいキープする事ができるのか?注目!
今永:長所と短所が出続けている
奪三振能力の高さが光る一方で長打やHRも打たれている。
シーズンでどう修正していくか?注目が集まる。
また、全選手に言えることですが「気温」が気になる。
調べてみると今キャンプしているアリゾナの最高気温が22度で本拠地のシカゴが最高気温13度と10度くらい差がある。
ニューヨークとかは最高10度だった。
10度違ったら間違いなく影響はあるだろう。
更に日本と違ってベンチ前でのキャッチボールができない点も影響がありそうだ。
千賀滉大:そろそろキャッチボールか?
千賀は右肩後部の痛みをPRP注射をして治療中。
キャッチボールが始まるかもしれないという事で、やはり4月末ではなく5月中の復帰になりそう。
藤浪晋太郎:まさかのマイナー。。。
ジキルとハイドのように明暗分かれてた成績でしたが、なんやかんやマイナー降格はないと思っていたのでびっくりした。
おそらく藤浪のマイナー生活は長くなると予想される。
なぜならコントロールを明確に改善しないといけないからだ。
今までと同じようにムラがある状態では昇格はない。
1〜3ヶ月間安定してコントロールが改善されている証明があれば、声がかかると思われる。
シュワーバーの1割台でホームランを40本打つのとはちょっと訳が違うというか
ホームランは一点入るからポジティブな印象だが、失点は完全にネガティブ。
一刻も早い復活を願う。
菊池雄星:かなり心配な状態で開幕する
ローテ確定でゆっくりめの調整なので、後半上がってくると予想してましたが、上がりきらなかった。
最速97マイル(156km)出ているんで、決して球が走っていない訳じゃないと思うが、結果は悪い状態となっている。
不安が募る中での開幕になる。
吉田正尚:右肩上がりでシーズンイン
一時は打率1割台に突入も最後の最後に打率を上げてきました。
日本人打者三銃士の大谷、鈴木が活躍しているだけに、吉田選手もくらいついていきたい所。
良いイメージで開幕を迎える。
前田健太:OP戦最後の登板が荒れてしまったが、大丈夫
OP戦最終登板が3.2回被安打10四球1奪三振7失点6という結果でだったが、全体を見ると大丈夫でしょう。
チーム的にもタイガースは結構良いかもしれない。
OP戦の成績もグレープフルーツリーグで2位。
若手の覚醒を支えるためにもベテランマエケンの存在は重要になる。
上沢直之:他球団からのメジャー契約オファーを待つ
譲渡条約を行使して、他球団からのメジャー契約オファーを待つ。
オファーがあればレイズは上沢とメジャー契約をするか、トレードするか迫られる。
噂ではオファーが複数あるとの事だが、続報を待っていきましょう。
筒香嘉智:FAを選択。メジャー挑戦か日本復帰か
マイナー降格を受け、オプトアウト。
FAになり、次なる所属先を探している。
今までと同様にメジャー挑戦するか?日本復帰するか?注目が集まる。
オファーする球団にも注目が集まっている。
まとめ
OP戦が終了し明暗分かれる結果となった。
皆さんの推し選手はどうだっただろうか?
これからはシーズンも始まり、推し選手が所属する推し球団も応援するようになるでしょう。
日本人選手も更に明暗分かれるかもしれないが、追跡していきます!!