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※この記事は締切の都合上、6月5日の午前中までの情報となっています。
今週の一言
今週は先発陣の大炎上含め日本人選手は少し思うようにいかなかった1週間でした。
個人的にはタイガースVSレンジャーズがあって、久しぶりにレンジャーズの試合をライブ放送で見れたのが嬉しかったです。
さらに活動の目的と今後の方針も決まっていったので、これから更に頑張りたいと思います。ってことでお願いします。
日本人選手へ甘・辛コメント
私的な見解で全日本人選手の1週間の活躍に対し甘口・辛口の両方の面を混ぜてコメントするコーナーです。
ドジャース 大谷翔平
HRは出ましたが全体的に見るとまだ不調から抜け出してはいない様子。
通算打率は3割を切ってはいませんが、危うい状態であるのも確かです。
ただ、打球は少しずつ強くなってきているので復調の兆しはあると思います。
毎年6月に調子が良いので大活躍を期待されていますか、どうでしょうか?
個人的にはシーズン後半、ポストシーズンにMAXの調子を持ってくると思っています。
ドジャース 山本由伸
ロッキーズ相手に6回1失点と好投だった。ボールの威力、変化のキレとコントロールはいつも通り良かったですね。
今までの傾向的にランナー溜めてからHR打たれるのが1番怖いんですが、今回は結構ヒットを打たれていてランナーは溜まったものの三振や凡打で切り抜けたのが良かった。
ランナーがいる状態で投げミスがなかったのが良い点ですね。
悪い点は犠牲フライで1点取られたんですが、三振欲しい場面で三振が取れなかったことと、長打が多かったのでもう2点くらい取られてもおかしくなかったです。
通算防御率も3点台前半になってきたので、また次回期待してきましょう。
パドレス ダルビッシュ有
この日は投げ終わった後にバランスが悪く、コンディション調整が上手くいっていないと思っていたら3回で降板。左太ももに張りがあるという情報がすぐに更新されましたが、検査後鼠蹊部の炎症により15日間のIL入りとなりました。
今年2回目の短期的なIL入りという事で年齢も含め、心配がありますが長くプレーして欲しいので、無理せず回復して欲しいところ。
試合の方も制球に苦しんだり終始思うように投げれていなかった。
15日間のIL入りでしたが、キャッチボールを行う様子も見られたので、15日間のIL入りが終わった後すぐに戻ってくるでしょう。
パドレス 松井裕樹
今週は2回登板があり1回目は無失点に抑え、2回目は3失点でサヨナラ負けになってしまいました。
まずは1試合目の方から連続無失点中だったし、あっけなくフライアウトで抑えたのは良かったです。制球力も一時期よりか戻ってきてますね。
2試合目は2点リードでMLBキャリア初の9回、抑えで登板しました。
ヒット、四球、3塁打、犠牲フライで、あっという間にサヨナラになりましたけど、打たれた球はスプリットが真ん中付近に浮いてましたね2本とも。
9回のプレッシャーと相手打者の気迫もありましたが、この経験を次に生かしたいところ。
今は抑えのスアレスが防御率0点台とかなり良いですが、松井裕樹にも頑張ってもらいたい気持ちはパドレスもあるでしょうから、次の登板また頑張って欲しいです。
カブス 鈴木誠也
怪我からの復帰後5月は調子を落としていましたが、月末から復調し始め今週の打撃成績はかなり良い結果となっています。
本塁打も2本、そのうち1本は満塁ホームランで10試合くらい連続安打中となっており通算打率も上がってきています。
正直S評価付けたかったが、残念な事に守備で大きなエラーがありました。
2アウト満塁からなんでもないライトフライを落として3点献上し、後続もヒットを打ったので誠也のエラーで結果的に4失点となりました。
その後に満塁同点HRを打って試合にも勝ったけど、勿体無いプレー。
なんでもない打球を大事な所でミスする癖があるのでなくしていきたい。
カブス 今永昇太
快投を続けていた今永ですが、今週はブリュワーズ相手に4.1回7失点被安打8HR2本とメジャーで初めて打ち込まれしまった。
今回は基本的に制球が甘く、真ん中付近にボールが集まったり、チェンジアップも低めに落としきれなかったのが要因だろう。
前回雨で先発ローテを飛ばした事で調整が多少なり難しかったのもあるだろう。
ただ、四球で自滅はしていなかったは良かったし、通算防御率はこの大炎上があっても1点台。
これからまたローテのリズムはある程度作れていくと思うので次回登板を期待しよう。
メッツ 千賀滉大
右肩の痛みから60日間のIL入りになり、投球を始めて順調かと思えば上腕三頭筋が炎症を起こすなど上手くいっていない千賀投手ですが、キャッチボールの姿が目撃されています。
もちろん軽目の調整ではあるんですが、全く投げれない状態じゃない事に一安心。
おそらく無理はせず、シーズン後半くらいからの復活になると思うが焦らず進んで欲しいです。
メッツ(マイナー)藤浪晋太郎
右肩痛で15日間のIL入りをしていた藤浪は先週に手術の必要は無い事をお伝えしましたが、情報によると6〜8週間(約2ヶ月)ほどかかる見込みとなっています。
手術の必要がない事から軽症だと思っていたが、予想以上に時間を要する形となった。
こればかりは待つしかないが、成績が悪かっただけにかなり心配な状態であり、復帰後の様子によっては戦力外になる可能性もあるので注意深く見ていきたい。
ブルージェイズ 菊池雄星
今週はパイレーツ打線を相手に5.1回6失点という結果。
真ん中付近にボールが集まり、被安打9と打ち込まれてしまった。
初回に2HR含む3失点は仕方ないが、5回の2失点は記録上先頭打者が2塁打となっているが、普通にサードゴロだったので不運もあった。
ただ、先週は95マイル以上出るはずの速球が94マイル以下で疲労などが心配でしたが、今回は96マイル前後出ていたので怪我とかではなさそう。
Rソックス 吉田正尚
左手親指の付け根を痛めてから長らく休養していたが、ようやくフリー打撃を再開しています。
ピッチャーの投げる強い球を撃ち返すにはまだもう少し時間がかかると思いますが、良い方向に前進したのは明るいニュースです。
成績の方も上がってきていたものの評価的には微妙な状態だったので、早く活躍をして安心させて欲しい所。
Rソックス(マイナー) 上沢直之
直近の試合は3回 無安打 無失点 3三振 3四死球。無安打無失点は良いことだが、3回で3四死球は多い。
メジャーの世界に行くと被安打は増えると思うので四死球を限りなく0にする事が1番の課題かもしれない。
タイガース 前田健太
ウイルス性疾患によりILしていたが先週復帰し、5回無失点の好投をしていたが今週は4.2回5失点と炎上した。
今年は大量失点する事が多いが90マイル(約145km)のストレートなので、変化球含めて制球力が必要な状態だが、全て真ん中付近に集まっていた。
先週も無失点だったが真ん中付近が多く、紙一重だと思っていると言っていたが、やはり打たれてしまった。
推し球団の進捗(LAA、CHC、TEX)
ドジャース
大谷のちょっとした不調をもろともせずドジャースは勝利を重ねてます。
今の1番ベッツ2番大谷3番フリーマン4番スミスの順番を変更する可能性の情報が出ており、大谷フリーマンが左で続くため左投手を起用しやすくフリーマンがそこに慣れておらず、負担がかかっている状態。
大谷を1番にするかフリーマンとスミスを交代させるか?という案がファンの間でも出ていたが、左右を交互にするいわゆるジグザグ打線になる可能性があるらしい。
個人的にはそっちの方が良いと思っている。
カブス
今月は先月まで頑張っていた投手陣が少し踏ん張れてなくて3試合とも5点を取られています。
打線は誠也の復調もあり少しだけ上昇中。モレルは相変わらず1割台とまだ上がってこない様子です。
ブリュワーズとの差がかなり広がり7ゲーム差となっているので、いくらシーズン前半とはいえ10ゲーム差も離されるとメンタル的にきつい。
6月は連勝を重ねて3〜5ゲーム差以内にはしたい所。
レンジャーズ
今月は久しぶりにレンジャーズの試合をライブ配信で見る事ができましたが、幾度となく得点圏を作るが点入らず、後半リリーフ陣が失点して負けるといういつもの展開を見る事ができました。
上位打線はガルシアがもう少し打率が上がってほしい、カブスのモレルと同様に4番がもう少し打たないと点が入らない状態。
先月末から続くシーガーの復調があるので、先月より勝ち星が増える可能性は高まっていると思う。
【注目!】MLB NEWS TOP3
3位:ジャイアンツ「スネル」今季2度目のIL入り
<<概要>>
ジャイアンツのスネルが左鼠径部を痛め、15日間のIL入り。IL入りは今季2度目。
今季成績は0勝3敗防御率9.51と昨年サイヤング賞は影を潜めている。
<<考察>>
最低でも1ヶ月は要するとの情報が出ている。
去年のオフにFAになり契約が遅くなり開幕少し出遅れて、成績振るわず怪我して、復帰しても成績振るわず怪我しての繰り返しになっている。
スプリングトレーニングの重要性を学んだと本人も言ってたが、本人が望んでいる契約も結べず今季は調子が悪いので最悪な2024年の前半戦となりそうです。
後半戦に復帰して活躍する事はできるのか?オフに契約した2年契約の中で更に良い契約を勝ち取る事ができるのか?注目が集まる。
2位:タイガース「トーケルソン」マイナー降格
<<概要>>
昨年2年目にして31本のHRを打ったタイガースのトーケルソン24歳が今季は不調でマイナー降格となりました。
<<考察>>
2020年のドラフトMLB全体1位で去年活躍したんで、今年は更なる期待があったんですがここまでは残念な2024年となっています。
タイガースはマエケンもいますし、追っているファンの方も多いと思うので取り上げましたが、タイガースは顔となる選手がまだ決まっていないので、誰がそこに着くのか。
伸び盛りな選手が多いので注目していきましょう。
1位:ジャッジ5月絶好調!20号でメジャー全体1位
<<概要>>
開幕から打率が低迷していたジャッジですが、5月は本来の調子を取り戻し絶好調。
5月成績が打率.361 本塁打14本 OPS1.397 長打率.918という驚異的な成績。
今シーズンの通算HRも20号を放ち気がつけばMLB全体1位となっている。
<<考察>>
開幕後の低迷が心配でしたが、やっぱりジャッジでしたね。
新加入のソト、そして健康に活躍しているスタントン含め打線が6月2日時点でMLB全体5位と好調なので、ジャッジも釣られて上がってきたというのもあるでしょう。
この調子で行くと今年も50本前後くらいになるでしょうし、個人的にはずっと大谷のライバルかなと思っているので、ALはジャッジがHR王を取る、NLは大谷がHR王を取ってくれるとなんかエモいなと思っています。
期待していきましょう。ちなみにジャッジの深掘り動画を上げる予定です!
今週のYouTubeピックアップ
推し球団であるドジャース、カブス、レンジャーズの3球団のデータを見ながら5月の層振り返りをしました。
需要がありそうなので、定期的に続けていこうと思います。
コメント紹介(Q&A)
YouTubeやブログ、X(旧Twitter)に寄せられたコメントや質問にお答えするコーナーです。
準備中。
ブログ下記のコメント欄、X(旧Twitter)の固定ツイート、YouTubeの方にコメントお待ちしております!
来週への一言
YouTubeの動画の方では紹介してますが、僕の目標は「スーパースターが生まれる環境を作ること」です。
そのためにYouTubeで発生した収益などは環境づくりに当てる予定ですし、今後はメンバーシップなどのコミュニティ、環境づくりの裏側なども話していけたらと思います。
まだ何もできていない状態ですが、1から始めて世界で活躍する日本人アスリートがドンドン生まれてくる環境を作りたいと思います。
みんなと一緒に。
次回は6月12日に更新予定です。