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※この記事は締切の都合上、6月12日の午前中までの情報となっています。
目次
今週の一言
今週はスーパースターを調べていて、スター選手って多くの人に活力を与えているし野球に限らずアスリートの存在は凄いなと。
僕自身はスター選手にはなれませんでしたが、スター選手が生まれる環境づくりに尽くしたいなと改めて感じました。
では、今週もいってみましょう!
日本人選手へ甘・辛コメント
私的な見解で全日本人選手の1週間の活躍に対し甘口・辛口の両方の面を混ぜてコメントするコーナーです。
ドジャース 大谷翔平
ここ10試合くらい打率も悪く長打も出ていない大谷でしたが、今週も絶好調に戻った訳じゃないが、HRが出たりと復調の兆しはあるのかもしれない。
ただ、打ってほしい所でとことん打ててない印象がある。
HRが出たのも大量リードしている場面ですし、ヤンキースVSドジャースという好カードで活躍することもできなかった。
個人的に見たらいいが、ドジャースというチーム、野球というチームスポーツで見るとまだまだ物足りない。
来週も活躍を期待していきましょう。
ドジャース 山本由伸
8連勝中のヤンキース相手に7回無失点の好投。
2番のソトが肘の炎症で欠場だったが、ヤンキース打線は好調な選手が多かった中で無失点に抑えたのは山本由伸の高評価に繋がっただろう。
また由伸争奪戦の時の最終候補と言われていただけに、由伸もいつもより気合が入っているように思えた。
ストレートの平均が95-96マイルだが、今回は97-98とよく走っており、理由はフォームのメカニクスを少し変えたという情報が出ていました。
具体的には足を踏み出す時に左腕グローブを持っている方の手の角度を少し内側に捻っている感じですかね。
もちろんそれ以外の全身の使い方も多少なり変えていると思いますが、改善がうまくハマったようです。
次回登板も期待しましょう。
パドレス ダルビッシュ有
左の鼠径部を痛めてIL入りしているダルビッシュですが、今週は大きな情報はなく調整を続けているでしょう。
また情報が入り次第お伝えします。
パドレス 松井裕樹
先週は2連続で3失点してしまい、通算防御率も大幅に悪化となってしまいましたが、今週は3回とも1回無失点の良い投球でした。
登板数もチーム最多の31登板となっており、右にも左にも強い事から使い勝手良く大車輪で活躍してます。
ただコントロールが課題でしたが、今週は打者11人に対し2つと良くもなく悪くもなくといった感じ。
カウント的にはフルカウントがあったりとこれからも制球力を磨き続けることは必須になる。
カブス 鈴木誠也
直近5試合も打率は.315と3割を超えつつHRも1本、2ベースも2本と長打も出ています。
6/12のレイズ戦が5打数0安打と打てませんでしたが、良い当たりが多く好調はキープしています。
8日のレッズ戦で盗塁した際に、キャッチャーの送球がダイレクトに脇腹に当たってしまい、途中交代して次の日の試合も休んだので不安でしたが、何とか復帰したのも良かったです。
あえて辛口を言うのであれば良い打球でアウトになることがシーズンを通して多いので、非常に勿体無い。
もう1つは誠也がアウトになった後のベリンジャーがヒットを打ってチャンス拡大、続くモレルが打てずに点取れないことがあるので、誠也ベリンジャーでヒットを続けて得点に結びつけたい。
カブス 今永昇太
6.2回1失点の好投で通算防御率も未だに1点台と凄まじい投球を続けています。
やはり高目のストレートが無双状態で空振りも取れるし、平凡なフライにもなっている。
甘めのストレートも捉えられていないので、配球や他の変化球とのコンビネーションもあるが、ストレートがここまで通用している限り好投は続きそう。
7回に3連打を浴びて失点したのが勿体無かったけど、打たれたのは全部変化球なので、多少コースが厳しくても打者は変化球狙ってたのかなという印象。
後半になると誰でもストレートの威力が落ちるので、そこも影響しているかもしれないが、今後も6回7回を抑えていけるかが課題になりそう。
メッツ 千賀滉大
ブルペン投球などを行なっている様子で良い状態位になりつつあると信じたいのですが、詳細は不明です。
復帰はオールスター後になるか?という情報も出ていましたが、おそらくそうなるでしょう。
また情報が入り次第お伝えします。
メッツ(マイナー)藤浪晋太郎
60日間のIL入りになり心配されてましたが、Instagramの方で元気にキャッチボールをしている姿を自らアップしてました。
球速は145km程度という事でしたが、制球力を上げるためにフォームを調整しているようですね。
せっかく時間が取れているので、大きな改善をするチャンスだと思いますが、逆にこの調整した後に改善が見られなければ戦力外の可能性もあるでしょう。
ピンチとチャンスが隣り合わせな状態ですが、日本人として大復活することを期待しています。
ブルージェイズ 菊池雄星
1試合目は6回1失点の好投2試合目は死球に苦しみながらも無失点という好投でした。
やはり曲がり球のカーブとスライダーのコントロールと96マイルくらいのストレートがあれば安定した良い投球が続いていく。
そこにオフに取り組んできたチェンジアップがちょくちょく決まっているんで、被本塁打の1失点だけという好投でした。
四球も1つだけで今回の試合は文句無しですが、5月少し荒れて通算防御率が上がってしまっていたので、6月巻き返したい所。
Rソックス 吉田正尚
左手の親指の付け根を痛めてから長らく試合に出れていませんでしたが、ようやく今週から復帰しました。
結果は2打数0安打1四球という事でヒットを出すことはできませんでしたが、とりあえず前に進めたのは朗報でしょう。
大事になってくるのはここから3試合くらい10打席でどのくらいヒットを打つ事ができるのか?
調子が悪ければスタメンを外れる可能性もあるので、ここから3試合くらいは要注目になります。
Rソックス(マイナー) 上沢直之
直近の試合は3回 被安打4 奪三振1 四球2 1失点という結果です。
9試合に登板し通算防御率が5.54となっていますが、この防御率だとまだメジャー昇格はないでしょう。
今回の結果は四球と失点数共に少しずつ改善されていると思うので、シーズン後半に上がってくる事を期待したい。
タイガース 前田健太
1試合目は僕の推し球団であるレンジャーズとの対戦だったので、非常に楽しみだったのですが初回2球投げたところで右の脇腹に違和感を覚え降板となりました。
IL入りが心配されましたが、休む事なく2試合目を投げています。
2試合目は4回1失点で結果としては良かったですが、押し出しで1点を献上するなど、4回で4四球なのでやはりコントロールに苦しんでいる様子は変わらずですね。
5奪三振でコントロールが良い時もあるのでバラツキを無くすのが1番の課題であり、コントロールさえ改善できれば防御率もどんどん良くなるはず。
推し球団の進捗(LAA、CHC、TEX)
ドジャース
6月もいつも通りの勝率割をキープしています。
上位打線が少し落ち気味ですが、テオスカーがヤンキースの3連戦で爆発したりと中盤から下位打線が頑張った印象です。
個人的には今週は推し球団であるレンジャーズと対戦中なので面白いですけど、それより来週の22日23日のエンゼルス戦が日本人的には超楽しみですね。
大谷翔平の古巣で、ロサンゼルスのチーム同士の熱い戦いですし球場の雰囲気も含めてどうなるのか楽しみです。
ただトラウトが怪我で出場しないのでそこが少し残念ですかね。
カブス
カブスの今週は同地区のライバルであるレッズに3連敗して、6月の1.2.3日の3連戦も含め2勝5敗となったのも痛すぎます。
さらにニコ・ホーナーが死球により指を骨折してしまい離脱になったのも戦力的に痛い状態です。
今週はレイズとカージナルス戦ですが、カージナルスには同地区ライバルとして絶対に勝ち越したいし、レイズも勝率が11日時点で.470でカブスと同じくらいなので、何とか勝ち越したい所です。
復調の誠也にも期待していきましょう。
レンジャーズ
レンジャーズもカブスと同じような成績で、カブスのホーナーが怪我したように主力中の主力であるシーガーがヒットの後の走塁時に左太ももを痛めてしまい離脱中となっています。
調子が上がってきて、かなり活躍していただけにシーガー的にも痛いですが、今のレンジャーズ打線はメジャー中盤くらいの打撃力なんですが、その中シーガーが抜けるのが痛すぎる。
来週はマリナーズ戦があってそこまでに帰ってこれるかは不透明ですし、今いるメンバーでどうにかして欲しい所です。
投手陣は5月に比べて頑張っているので野手陣、特にガルシアとラングフォードがもっと上がって来ないと勝てないので、注目していきましょう。
【注目!】MLB NEWS TOP3
3位:佐々木麟太郎が米デビューでHR
<<概要>>
スタンフォード大学に進学した佐々木麟太郎がアメリカで初めて試合に出場し、2打席目にいきなりHRを放つなど5打数2安打の活躍。
<<考察>>
いきなり打つのは流石すぎる。鮮烈なデビューとなった。
さらにライト前のヒットの打球速度が105mph(約168km)という事で、既にメジャー級の打球速度が出ています。
またInstagramも多く更新してくれる選手なので、トレーニングでデッドリフト250kgを上げていましたし、成長していくストーリーがかなり面白いので、是非チェックしてみてください。
2位:来年のMLB開幕日本開催に大谷は来ない!?
<<概要>>
今年はソウルシリーズとして韓国でドジャースVSパドレスがあり、大谷VSダルビッシュの初対戦に胸を熱くしたが、来年はドジャースVSカブスで日本開催濃厚と言われていた。
しかし、ドジャースは候補から外れているという事。
<<考察>>
今回の韓国開幕で選手に大きな負担があった事から2年連続でドジャースが負担を強いることになるという理由やアメリカのドジャースファンが、2年連続で開幕戦を観戦できないというのも問題である。
ドジャース、大谷翔平と山本由伸の凱旋はおそらく実現しないだろうが、カブス(鈴木誠也と今永昇太)は濃厚というのは嬉しい。
もう1チームが日本人が所属する球団であれば嬉しいが、パドレスも2年連続になるので回避するだろう。
そうなると千賀投手のいるメッツ、吉田選手のいるレッドソックス、菊池雄星はFAになるのでどこに所属するか分からないが、この3選手が所属する球団が濃厚か。
もしくはヤンキース、ブレーブスなどの日本人はいないが圧倒的人気球団の可能性もある。
個人的にはカブスVSヤンキースであると嬉しい。
1位:日テレとフジがドジャース出禁になる!?
<<概要>>
大谷選手が購入した豪邸の映像や自宅前からのレポート、近所へのインタビューなどを放送したことで日テレとフジが取材パスを凍結させられた。
さらに大谷のマネジメント会社からも大谷の過去の素材を使用しないように通達されている。
<<考察>>
シンプルにメディアが悪い。どう考えてもセキュリティ観点で大谷選手と奥さんの方に危険が生じる可能性が高まるし、常識的に考えてありえない事。
今回これを取り上げたのは僕もyoutubeをやっていますが、選手の顔や姿を一切使わない事を徹底している。
本人に断りなく使用することはあらゆる面から危ないと感じるからである。
今の時代は誰でも情報発信できるから、全ての人がメディアになれる時代であり無意識にメディアになっている時代とも言える。
誹謗中傷も含めて気をつけていかないといけない。
辛口コメントも誹謗中傷の範囲に入らないように節度持ってやっていこうと思います。
今週のYouTubeピックアップ
今週は新企画としてスーパースターを深掘りするコーナーを配信。
第1回はヤンキースのジャッジ選手を取り上げました。
養子として育ち、ヤンキースの16代目キャプテンに至るまでのバックボーンなどを深掘りしています。
コメント紹介(Q&A)
YouTubeやブログ、X(旧Twitter)に寄せられたコメントや質問にお答えするコーナーです。
準備中。
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来週への一言
今週もそこまでトレード情報やビッグトレードはありませんでしたが、各球団のフロントが誰を調査しているのか?っていう情報はちょくちょく出始めました。
推し球団が売り手に回るのか買い手に回るのかにも注目ですし、日本人選手が巻き込まれる可能性もあるので面白くなりそうです。
次回は6月19日に更新予定です。