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※この記事は締切の都合上、月日の午前中までの情報となっています。
目次
日本人選手へ甘・辛コメント
私的な見解で全日本人選手の1週間の活躍に対し甘口・辛口の両方の面を混ぜてコメントするコーナーです。
ドジャース 大谷翔平
<<今週の成績>>
直近4試合の打率が.294長打も多くHRも打っているので、また調子を取り戻してきています。
特にHRはメジャー通算200号HRということでメモリアルアーチとなっています。
アジア人最多の秋信守の218本まで残り18本となっており、今年中に超えないと思っていたが、視野に入ってきています。
<<甘口・辛口>>
打点も多く上げており貢献していますが、チームは中々勝てていない状態。
活躍は素晴らしいが、もっとチームの雰囲気を変える打席を多くしていきたいし、通算得点圏打率が.233と少し低いので上げていきたい。
<<通算成績>>
現在オールスターウィーク中ですが、打率.316、HR29本、打点69、OPS1,036とかなり良い数字で複数タイトル獲得も視野に入ってきていますが、オールスターでの会見でタイトル争いについて質問され「具体的に何のタイトルが近いかよく分かっていない」とコメントしています。
前にも周りや自分の成績をそこまで見ていないと言っていましたが、本当に気にしていなくてただ目の前の試合を最高の結果で終えることに集中しているんだなと。
結果的にそこの積み重ねが良ければタイトルも取れるという事だし、周りの成績によって自分のモチベーションや集中力が変化しないというのも学びになるマインドだと思います。
後半戦も期待していきましょう。
ドジャース 山本由伸
<<リハビリ>>
右肩の痛みによりノースロー調整が続いていたが先日キャッチボールを行い、今のところ痛みも無いとの事。
復帰に向けて大きな一歩を踏み出した。
そしてILが15日間から60日間に移行され、最短復帰でも8月中旬頃となっています。
あと丁度1ヶ月後くらいという事ですが、かなり良い回復ペースだと思います。
これから強度上げてキャッチボール、ブルペン、実践、リハビリ登板を考えれば8月中旬は妥当。
メジャー復帰しても球数にはかなりシビアにやっていくでしょう。
そして本番であるシーズン終盤、ポストシーズンで本調子を取り戻してくれたらドジャース的には完璧な計画だと思います。
パドレス ダルビッシュ有
<<制限リスト>>
先週に引き続き「家族に関する個人的な事情」により休養中となっています。
詳しい状況も未だに明かされてはいない状態。
奥さんの聖子さんはInstagramを更新してるので、元気そうだしお子さん関係や親族関係の可能性もありますが、ダルビッシュ本人、親族含めてできるだけ良い方向に事が進む事を願っています。
そして、ダルビッシュがまたマウンドに帰って来る日を待ちましょう。
パドレス 松井裕樹
<<試合まとめ>>
今週はブレーブス相手に1回登板し1回無失点となっています。
<<甘口・辛口>>
オールスターウィークまでに43登板とかなり働いているし、制球力に苦しんだりした時もあったが今の所通算防御率は3.79と3点台と悪くない数字。
しっかり経験を積めていると思うので非常に良いと思います。
後半戦も経験を生かしながら更なる活躍を期待したいし、パドレスもワイルドカード争いが加熱しているので、全ての試合が重要な試合になってきます。
緊迫した場面での登板を楽しんでいきましょう。
カブス 鈴木誠也
<<今週の成績>>
直近5試合の打率が.409でHRや長打も多く絶好調でした。
打つ場面としてもタイムリーヒットや勝負所でヒットが出たり、守備の方でも捕殺があり大活躍をしてオールスター休暇に入る事ができたでしょう。
<<甘口・辛口>>
ここまでの通算が打率.270、HR13、打点45、OPS.813と良い数字になってきています。
HRはメジャーキャリア最多が去年の20本なので順調にいけば超えてきそう。
ただ去年の通算打率が.285、OPS.842でこの2つの数字に関しては去年の方が良い状態。
なので打率もOPSも去年を超えてMLBキャリアハイの数字にしてほしい。
そして気になるのが出場試合数、今年が72試合で去年は138、残り64試合で残りの試合に全て出ても去年は超えない計算になる。
だからこそ後半怪我なく試合に出続けてほしいと思います。
<<通算成績>>
カブス 今永昇太
<<試合まとめ>>
今週登板はありませんでしたが、オールスターに出ています。
ここに関してはまたオールスターの動画で紹介します。
<<甘口・辛口>>
今の所、8勝で防御率が2.97と素晴らしい数字ですし、登板日がズレることはありながらも怪我で離脱なども無く、ローテを守っているのもかなり高評価。
残念ながら大量失点が何回かあったのでサイ・ヤング賞からは少し離れてしまったが、1年目としては最高の数字を残している。
このまま防御率2点台でシーズン終了したい所。
活躍して投げているだけに疲労面が心配。今の所全然大丈夫そうだが、後半戦は日本でのシーズンを超えた疲労があると思うので頑張ってほしい。
そしてデータが溜まってくることにより対策される事、慣れにどれだけ立ち向かっていけるかが後半の見所になってきそう。
<<通算成績>>
メッツ 千賀滉大
<<リハビリ>>
3Aでリハビリ登板して5回途中1失点3奪三振と調子は良さそう、メジャー復帰も間近という事なので楽しみです。
SNSに流れて来る動画を見てるとストレートも問題なく150km後半、フォークの落ちもかなり良いと思うので復帰後もかなり期待できると思います。
メッツ(マイナー)藤浪晋太郎
<<リハビリ>>
良い投球が続いていましたが、0.2回3四球で無失点というちょっと危ない投球がありました。
また制球難が出てしまったのかとちょっとドキッとする結果でしたが、これで5登板して無失点3四球と全体を見れば良い方です。
これからも全体を通して良い投球が多いかどうか?がポイントなので次回もまた期待していきましょう。
ブルージェイズ 菊池雄星
<<試合まとめ>>
Dバックス相手に4.2回7失点と大敗しました。
<<甘口・辛口>>
ですが、4回までは完璧なピッチング。5回にエラーから始まり、制球が乱れ四球やヒットを許して本日2本のヒットを打たれていた相性の悪いケテルマルテに満塁HRを打たれて4失点。
その後も四球やヒットで5点目を取られ、さらにデッドボールとヒットが絡み満塁になった所で交代し後続が打たれて2失点が菊池雄星に入り7失点となりました。
この5回がなければ7回くらい投げれるペースで進んでいましたし、満塁HRで終わらしたかったですが、さらに失点、満塁のピンチを作ってしまったのが勿体なかった。
<<通算成績>>
通算成績が4.42と3点台間近だったんですが、少し上がってしまいました。
トレードの候補に上がっていますが、難しい評価だと思います。
通算防御率は悪いんですけど、基本的には良い投球をしているんですが大量失点・大炎上して防御率跳ね上がったり。
5回まで良くて6回7回に大量失点してQSにならないというのが多い。
ここを各球団がどう判断するか、トレードだけじゃなくFAの年ですからどうなるか?注目です。
Rソックス 吉田正尚
<<今週の成績>>
今週は打率3割でHRも出ています。7月打率が3割を超えOPSも.8を超えており、調子が上がってきています。
<<甘口・辛口>>
ただ通算打率は.260、HR4、OPS.696と物足りなさがある前半戦でした。
この調子だと去年の1年目の打率.289,15HR、OPS.783と比べて大きく下がってしまいます。
7月の3割越え、OPS.8超えを通算成績にする事が求められる給料と存在、DHなので後半好調をキープすることが必須です。
さらにRソックスもワイルドカード争いがギリギリで後半の全ての試合が重要になってくるので、吉田のバットにかかる球団からの期待も大きい。
どうなるか楽しみにしていきましょう。
<<通算成績>>
FA 上沢直之
<<マイナー>>
他球団からの獲得申請がなく、レッドソックスのマイナーで再活動していく事が決まりました。
これでメジャーに上がるのがかなり難しくなり、今季のメジャー昇格もどうかという状態となった。
ただ、ここから這い上がる挑戦もメジャー挑戦前に楽しむというマインドだったので、これからが楽しみです。
情報も入りにくくなると思いますが、追っていきたいと思います。
タイガース 前田健太
<<試合まとめ>>
今週はリリーフへ配置転換という大きな動きがありました。
今季先発としての成績が防御率7点台とかなり振るわない状態だったので、これは仕方がない。
しかしリリーフに配置転換後に3回無失点というピッチングをしています。
リリーフに転向後の初登板はドジャースで、大谷翔平との対戦もありショートへの内野安打という結果、その後盗塁を失敗しています。
<<甘口・辛口>>
去年、ツインズがポストシーズンへいった時にマエケンのロングリリーフが楽しみ、リリーフになってギアを上げて来る感じが大好きだと僕は言っていました。
今回ようにロングリリーフできるピッチャーは少なく、マエケンのスタイルに合っていると個人的には思っている。
本人は先発にこだわるだろうし、一刻も早く先発に戻りたいだろうが、今季の後半はタイガースにアクシデントがない限りロングリリーフ年て起用されていくと思う。
そして活躍すると思います。
<<通算成績>>
推し球団の進捗(LAA、CHC、TEX)
ドジャース
<<今週の振り返り>>
ドジャースはリリーフ陣が終盤に打たれて逆転負けされることもあり、7月は中々勝てていない状態です。
勝率も安定の6割を切って.577に突入しました。
<<来週の見所>>
ここから7月後半でどうなるか?このままズルズル落ちてしまうのか?勝率6割に戻すのか?
ベッツや由伸、グラスナウ、カーショーなどの怪我人達がどのくらいの完成度で戻ってきて、そこからどうなっていくのか?注目です。
カブス
<<今週の振り返り>>
カブスは売り手に回るという情報が多く出ており、ベリンジャーがデッドボールにより骨折したというアクシデントもあったが勝ち越しています。
これによって上も判断が難しくなったかもしれない。
<<来週の見所>>
トレード期限は7月31日まででDバックス、そして大事なブリュワーズが始まる前にはある程度構想は決まっていそう。
この6連戦で4勝2敗とかなら、まだ可能性はあるが3勝3敗以下であれば買い手に回ることはないでしょう。
レンジャーズ
<<今週の振り返り>>
同じくレンジャーズもトレードでどう立ち回るのか難しい状態になるくらい7月は勝ち越しています。
そして鬼門だったアストロズ3連戦に2勝1敗で勝ち越したことにより、AL西地区優勝も完全に諦めきれないゲーム差になっています。
<<来週の見所>>
オールスター休暇後のオリオールズ3連戦で2勝1敗ならいいが、それ以下なら売り手にまわり先発陣を放出する可能性がある。
カブスと同じくかなり注目していきましょう。
【注目!】MLB NEWS TOP3
3位:ヤンキースとオリオールズが乱闘
<<概要>>
ヤンキースの投手がオリオールズの選手の頭部にデッドボールを当てた事で乱闘が起こった。
<<考察>>
ア・リーグ東地区の首位攻防戦で熱くなっている中、この頭部より前にお互いにデッドボールがあったが、今回のデッドボールで一気に火がついた。
個人的には不謹慎だが乱闘は好きなのでちょっと見れて嬉しい気持ちがあったが、良くないなと思ったのは頭部に当てたヤンキース側のベンチで笑っている人がいる写真が出たこと。
これは流石に不謹慎すぎるなと。
そもそも頭部死球も狙ってやっているなら論外だが、乱闘も体にあたって起きるなら良いと思う。
頭部死球は出来るだけ避けてほしい。
2位:大谷翔平12億円の新居に引っ越さず売却の意向
<<概要>>
日テレ・フジテレビが大谷の新居の住所が分かるような報道をしたことにより、人が殺到したりと問題になっていました。
大谷翔平選手は安全上の理由から引っ越さずに売却する意向との事。
<<考察>>
どうやらロサンゼルスでは集団強盗が問題になっていて、ドジャースの同僚達も実際に被害に遭っているとの事。
スーパースターで高額契約をした大谷翔平も標的にされる可能性は高く、本人は家にいない事が多いため奥さんと犬が危ない。
なので報道により安全性が無くなり、売却の判断をするのは当然だと思います。
SNSではメディアに対してどうにかしろ!、この夫婦の幸せ壊したら許さないという意見が多く上がっていました。
僕もそう思います。
ただでさえ忙しいシーズン中なのに、野球以外の問題に時間を取られてしまうのが可哀想。
邪魔するのも良い加減にしてほしい。
ちょっと気持ち悪ささえ覚える出来事だった。
大谷翔平とその家族が無事に幸せに生きる事が野球へのパフォーマンスにも繋がり、結局は僕からすれば楽しませてくれる最高のコンテンツとなる。
皆さんも同じ気持ちの人が多いと思うので、大谷に限らずスーパースター選手が快適なプライベートが送れるようにしていくべき。
1位:豪華だったオールスター
<<概要>>
今年もオールスターは豪華でした。
フューチャーズゲーム、ドラフト、HRダービー、レッドカーペットに試合があり、多くの話題が持ち上がりました。
<<考察>>
個人的に初めてドラフトとHRダービーをフルで見ました。
特にドラフトは凄く面白くて、日本と違い家族や親族が集まり喜ぶ様子が多く映し出されたり、親に感謝するコメントに良心が涙ぐむシーンなどはとても心に響いた。
また、これとは別にドラフト、HRダービー、試合、レッドカーペット含めてオールスターウィークにあった情報をまとめて動画で出す予定なので、情報を追いきれていない方はぜひそちらの動画をご覧ください。
金曜日にアップ予定となっています。