最近梅雨で雨が多く降るようになったと同時にカエルの鳴き声を聞きながら寝る事が多くなりました。
そんなカエルの鳴き声を聞きながら寝ようとしている時にフっと疑問に思いました。
「カエルってなんでジャンプできる筋力があるのに、走れないんだろう?」って。
あのジャンプ力があるなら二足歩行は無理だとしても、四足歩行をすればゴキブリ並みに早く走れるんじゃないのかと。
という事でchat GPTで調べてみると色々面白い事が分かりました。
カエルが走れない理由
どうやらカエルの祖先は四足歩行の動物でしたが、現代のカエルは進化の過程で前肢が縮小化し、後肢が強化された結果、主にジャンプに特化した体型となったらしい。
この適応は水中から陸上への生活様式の移行に適しており、水辺での素早い移動や捕食者からの逃避に役立っています。
つまりジャンプに特化した体へ進化するために四足歩行ができなくなったという事です。
ちなみにカエルのジャンプ力は種類によるが、体長の2倍から10倍ほど飛ぶらしい。
つまり10cmくらいのカエルは1M飛ぶ事ができると。
僕だと身長が180cmありますから180mジャンプできるという事ですね。
180m飛べたら何が出来るでしょう。
通勤だと人の家の上やビルの上を飛びながら通勤できたら、超早く通勤るし人混みに紛れずにすみます。
この超ジャンプ力は欲しい。
ただ、リスクがあるんですよ。
四足歩行ができない、人間なら二足歩行含め、歩けなくなるんです。
皆さんはどちらを取りますか?
身長の10倍のジャンプ力を手に入れる代わりに歩けなくなる進化しますか?
賛否両論あるでしょうが、今回の話の本題はそこじゃありません。
カエルはジャンプに特化した代わりに歩けなくなった。
つまり何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない。ここが肝です。
等価交換
等価交換、貸借対照表の原理とも言われます。
何か欲しいものがあるなら、何かを手放さないといけない。
物が欲しいなら、それに見合うお金を手放して買う。
何かしたいなら、それに見合う時間を手放してしたいことをする。
ただで手に入れるものなんて何もない。
人生でさえも時間を手放している。
もしかしたら僕達は不老不死の天使みたいなもので、人間の世界に降りて人間として人生を生きたいなら、不老不死を捨てて、時間を捨てて人生を生きても良いですよという条件の元生まれてきているかもしれない。
「死ぬ代わりに生きる事ができている」という見方も出来るわけです。
ちょっと話が重くなりましたが、「何かを得るには何かを捨てる必要がある」これが世の中の法則です。
そして絶対ではないが9割くらいは等価交換されるものである。
あなたが望むものを手に入れるために、それ相応のものを捨てないといけない。
手に入っていないなら、まだ捨てる必要がある
もしあなたが自分の手に入れたいモノを手に入れていないなら、まだ何かを捨てないといけない。
結果が欲しいなら努力して労力を時間をもっと使うべきだという事です。
ただ、不安になるでしょう。
努力して時間を使って、欲しい結果が手に入らないんじゃないかと。
安心してください。9割は等価交換されます。
結果に相応しい努力と時間が使われた時、それに見合うモノが手に入ります。
カエルは自分の10倍のジャンプ力を得る代わりに歩くことを捨てた。
あなたも欲しいモノがあるなら、何かを捨てなければならない。