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自己分析はネガティブな行動
将来を考える時に「まず自己分析をしろ」と言われた事はあるだろう。
学生だけじゃなく、社会人であっても自己分析する機会や自主的に自己分析をする人は多い。
だが、僕は自己分析という行動は嫌いだ。
なぜなら自己分析はネガティブな行動だからだ。
基本的に自己分析は過去を振り返り、自分の性格や強み、向いている事、好きな事を見つけ、次の行動に移していく。
ネガティブとは言い過ぎかもしれないが、こじんまりした考え方に感じる。
だから僕は自己分析ではなく、自己設定をするようにしている。
自己設定とは?
自己設定とは文字通り自分を設定することだ。
つまり自分はどんな人間で、どんな目標があり、どんな人生を歩む人なのかを自分で決める事である。
このように目標や理想の自分を設定し、後はそこに向かって努力するだけである。
冒頭に自己分析は嫌いと言ったが訂正しよう。
自己設定をしていないのに自己分析をするのは嫌いだ。
まず自己設定をして目標を定めるべきである。
じゃないと何のための自己分析なのか?自己分析して自分を知った後にどう行動を取れば良いのか分からなくなる。
しかし目標がしっかり定まっていれば、自ずとやるべき事が見えてくる。
今の自分を自己分析して、今の自分にしかできないことに挑戦するな。
自己分析してレベル1だと知ればレベル1の範囲の中でしか考えれなくなる。
今の自分のレベルがどうであれ、自分の理想とするレベルを作り、そこまで努力して伸ばすポジティブでスケールの大きい生き方の方が圧倒的に楽しい。
今の自分がどうかは関係ない。どうなりたいか?どう生きたいか?何がしたいか?
何よりも第一に自己設定をするべきである。
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