どうも、スター選手育成家の里都です。
主にスター選手になりたい学生アスリートに役立つ情報を更新しています。
さて、今回のお悩み改善は「試合が不安です」「試合で緊張してしまい、練習より全然力が出なかった」という悩みです。
ここのマインドチェンジに関する話を紹介します。
つまり緊張や不安をなくして「試合でいつも以上の力を出すためにどんなマインドチェンジをすればいいのか?」ですね
色んなマインドチェンジがありますが、その中の一例を紹介します。
試合が不安になる原因
まず、試合が不安になるきっかけとなっているだろう言葉を紹介します。
おそらく部活経験者なら何回も言われた事があある言葉でしょう。
「練習でできない事は試合でもできない」
はい。ありますよね?
この言葉が原因となっています。
なんで練習でできない事は試合でできないのか?
それは本番は緊張するものであり、本来の力が出ないものだと決め付けられているからです。
これがまず間違っています。
この言葉は練習に力が入るように誰かが言い始めた言葉だと思います。
確かにこの言葉は練習に力を入れるようにするためには非常に効果的でしょう。
ただ、「試合は緊張するもので、いつも以上の力が出ない」というイメージを植え付ける言葉でもあります。
本番は緊張する、本番はミスができない、試合はいつも以上の力が出ない
このイメージとマインドを変えましょう。
試合は自分の限界を越える舞台である
まず、ポジティブなワードとして僕はこのマインドセットを皆さんに送りたいと思います。
「試合は自分の限界を越える舞台である」
試合はいつも以上の力が出る特別な瞬間であり、ゲームでいうボーナスタイム、一気に成長できる最高なイベントです。
このマインドを持ってください。
世の中を見てください。
大体の自己新記録や世界記録は大舞台で記録されています。
それはなぜなのか?
試合はそういうものだからです。
いつも以上の力が出る特別な舞台だからです。
トップアスリートのコメントでこんな言葉を聞いた事がないでしょうか
「練習では一度も成功しなかったけど、本番では成功した」
「練習では10回に1回くらいの成功率だった」
「こんな力出した事ないけど、自己最高記録が出せた」
「自分でもびっくりしている」と。
ありますよね。
これって冒頭に紹介した「練習ではできない事は試合でもできない」という理論に反しています。
もちろん逆の意見もあると思います。
「練習では失敗しないのに、失敗してしまったと」
要はネガティブな所が本質だと思わないこと、ポジティブな所に目を向け、それが本当の効果であると思うことが大切です。
この「ように本番・試合はいつも以上の力が出る特別なものである」というマインドを持っていれば、試合が待ち遠しくてたまらなくなるでしょう。
だって試合のたびに自分の限界を超えれるわけですから、むしろ試合ばかりしたいなっというマインドになってきたでしょう。
まとめ
今回は試合が不安になってしまうという悩みの解決の1つのマインドセットとして本番のイメージを変えました。
「練習でできない事は試合でもできない」というマインドを捨て、
「試合は自分の限界を越える舞台である」というマインドセットを持ちましょう。
自分でも知らない強い自分が試合では出てきます。
応援しています。