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※この記事は締切の都合上、9月8日の午前中までの情報となっています。
目次
日本人選手まとめ
私的な見解で全日本人選手の1週間の活躍に対し甘口・辛口の両方の面を混ぜてコメントするコーナーです。
ドジャース 大谷翔平
<<今週の成績>>
直近7試合が29打数6安打 打率.207 2HR打点4 OPS756という結果。
<<甘口・辛口>>
HRはちょっとペースが落ちつつも通算で45号に到達し、盗塁も46個決めているため。史上初の45-45に到達しています。
この調子なら50-50にギリ届く予定ですが、心配な部分として打率がかなり下がってきています。
直近7試合打率も.207でかなり落ちていますし、通算打率も気づけば.289とそれでも良い方ですが右肩下がりになってきている。
基本的に打率も下がればHRのペースも落ちていくのが普通なので、個人的には50-50に対しては黄信号。
塁に出れなければ盗塁の機会もないので、怪しい展開だ。
ただ、アウトになっている時の打球も大きい当たりが多くフライが多い。
シーズン後半くらいからちょっとずつよりHRが出るようにスイングフォームを変えているように見える。
結果フライやHRを量産しているので、進化の途中というポジティブな進化捉えている。
そしてなんといっても今までの実績的にも50-50を達成して、ドジャースも地区優勝してポストシーズンに行くという最高のレギュラーシーズンになるんじゃないかなと。
<<来週の見所>>
残り20試合で5HRと4盗塁。4試合に1本のペースと5試合に1つのペースで達成です。
注目していきましょう!
ドジャース 山本由伸
<<試合予定>>
右肩の痛みから長いリハビリが続いていましたが、2回ほどマイナーでリハビリ登板し、ついに来週の水曜日にメジャー復帰登板予定となっています。
日本時間で11日のカブス戦でローテ通りなら今永投手との投げ合いという激アツな展開。
さらに鈴木誠也との対戦もあります。
来年のメジャーは日本開幕でドジャースVSカブスが予定されていますが、それと同じような対戦になるでしょう。
マイナーでは失点をしていながらも最速は156kmに到達しているという事で球の力は申し分ない。
あとはメジャーの舞台でどのような結果を出してくれるか。
来週の復帰登板と日本人対決に期待しましょう。
パドレス ダルビッシュ有
<<試合まとめ>>
個人的な家族の問題により離脱していましたが、ついに98日振りにメジャー復帰登板がありました。
しかしタイガース相手に2.2回3失点とほろ苦い復帰戦となっています。
<<甘口・辛口>>
この日は少しコントロールがまとまってなかった。
ストレートも変化球もちょっと荒れていたかなと。
球威の方もストレートは95マイルくらいという事で絶好調ではないですが、そんなに悪くはなかった。
ただ、変化球含めて粘られる事や見極められる事もあったので、キレはまだ完全には戻ってない様子。
HRも被弾し、良い当たりも多かったのもその結果かなと思います。
ただ、三振も4つ奪っていますし、絶不調という訳ではなくムラがあった感じでした。
次回登板には完全に戻ってくると期待しています。
<<来週の見所>>
おそらく次回もローテーションに入って投げて来ると思いますが、パドレスも余裕がる状態ではないので、次戦の登板の活躍は必須です。
ちなみに通算防御率は3.51と3点台をキープしています。
パドレス 松井裕樹
<<試合まとめ>>
今週の登板は2回でタイガース戦が1.1回2失点、ジャイアンツ戦が1回2失点となっています。
<<甘口・辛口>>
タイガース戦で2HR、ジャイアンツ戦でも四球でランナーを出して2HRを打たれていますが、今シーズン滅多に打たれなかったHRがシーズン後半に来て間違いなく増えてきている。
シーズン後半の最初らへんまでは3本しか打たれていなかったのが、直近5試合で4本打たれています。
データで研究されているという事もあると思いますが、やはり疲労も少し影響しているように思える。
球の質やコントロールが甘くなってしまった事、四球もちょろっとずつ出ている面を踏まえても見て取れるかなと。
三振も多くなってきているんで、良い球もあるんですが、ムラが多くなり痛打されてる印象ですね。
ただ、通算を見ると抑えている方ですし、大崩れはしていない。
三振も取れてることから最悪の状態ではない。
<<来週の見所>>
ちょっと休養を挟みつつ、最後にまたピークを持って来ること、そしてパドレスにとってはポストシーズンでも間違いなく活躍が必要な選手です。
次回に期待していきましょう。
カブス 鈴木誠也
<<今週の成績>>
直近7試合の成績が24打数6安打で打率が.250、HR0打点も0、OPS752となっています。
先週まではHRもたくさん出て直近打率が3割を超えていましたが、今週は少し成績を落とすような形になりました。
先週後半から復調気味だったが、今週は総合的に見て調子を上げれなかった。
<<甘口・辛口>>
今週の最初はカブス打線が爆発して大量得点という試合が多かったですが、その中で誠也が乗り切れていなかった。
そして先日から大事なヤンキース3戦ドジャース3戦という強豪6連戦で4勝以上が必須の中ヤンキースに2連続完封されています。
この2試合でも誠也はノーヒットというのも痛かった。しかもヤンキース2戦で合計6打席ありましたが、4つは三振と打席内容も良くない状態です。
ここに来て不調の波の兆しが見えるのが心配すぎる状態。1打席でも早く調子を上げないとまずい。
ただ、通算打率は.273でOPS.830とシーズン全体を見ると良い成績を残してる。
今シーズンの傾向通りすぐに復調してくれると思っています。
<<来週の見所>>
ヤンキースとドジャース3連戦で4連勝が必要な状態です!どれだけ誠也が打つ事ができるか?本当にキーマンなので注目していきましょう。
カブス 今永昇太
<<試合まとめ>>
パイレーツ相手に7回無失点と好投。
しかもノーヒットノーラン継続中での降板という結果でした。
<<甘口・辛口>>
7回終了時点で球数が95球という事でノーヒットノーランでしたが、8回のマウンドに上がることはなかったという事ですね。
いやー見たかった。惜しすぎて逆に悔しい結果ですがナイスピッチングです。
ただ、リリーフ投手もノーヒットノーランで抑えたので、継投でのノーヒットノーラン達成という事になりました。
今回はストレートの質がかなり良かった。
球速はいつもと同様に91マイル前後でしたが、コントロールも良くかなり空振りも取れていました。
球数が増えた原因は四球2つと粘られたという事もありますが、サードのパレデスが3つもエラーしてしまったというのも大きいかなと思います。
しかし、そこは野球ですしチームプレーでもありますから、しょうがない部分かなと。
逆にエラーでピンチになった後も三振で切り抜けたりとチームを救ったので、ノーヒットノーラン以上の価値がある投球だった。
ただ、今永投手的には納得いかない球が複数あり、自分の投球に対して怒りをあらわにしているシーンもありました。
確かに制球が少し乱れたシーンもあったので、もう少し球数を減らして8回9回投げ切れていた可能性もあった。
<<来週の見所>>
次回登板はローテ通りならドジャース戦で山本由伸との復帰登板と重なる可能性があるとの事。
今永と由伸の投げ合い実現になるとかなり楽しみな試合となりますし、由伸VS誠也、今永VS大谷の対戦にも注目しましょう。
メッツ 千賀滉大
<<リハビリ>>
キャッチボールを再開し、残り5試合という所での最短復帰を目指しています。
千賀投手はリリーフでも投げれるなら、力になれるならという事だったので、先発じゃなくてリリーフでの復帰登板が1回2回見れるかもしれない。
その後もしメッツがポストシーズンに行けると、ポストシーズンでもリリーフ場合によっては先発もあるかな?という感じ。
僅かな希望だとは思いますが、本人が今シーズンをまだ諦めていない様子ですし、そうさせているのはメッツがワイルドカードとってポストシーズンにいける位置につけているという点もあると思います。
リハビリの動向に注目していきましょう。
メッツ(マイナー)藤浪晋太郎
<<マイナー>>
マイナーからメジャー昇格を目指していますが、1回無失点と8月9月も良いピッチングが続いています。
先日海外の方の情報がXで流れてきて、ここ1ヶ月くらいで一番打たれていないマイナー投手は藤浪晋太郎!という投稿がありました。
現に8月防御率が1.50で直近7試合は連続無失点が続いています。
今季の途中からマイナー契約になった事で今シーズンのメジャー昇格は厳しいと思っていましたが、ここまで絶好調なら残り試合数は少ないけど、メジャー昇格して完璧に復活する姿が見たい。
ただメッツが本当にワイルドカード争いの正念場で1敗も惜しい状態にある中、藤浪を試すリスクもある。
それくらいメジャーでのコントロールが悪かった印象が深すぎる。
でも日本人的にはなんとか今シーズン1試合でもメジャーでの登板が見たい所。
アストロズ 菊池雄星
<<試合まとめ>>
今週はナ・リーグワイルドカード1位を走るDバックスとの対戦で6回4失点という結果。
勝ち投手になっています。
<<甘口・辛口>>
被安打7と打ち込まれての失点でしたが、ストレートが真ん中付近に集まっていた傾向がありました。
球速は95マイルでいつも通り変わりなくという感じ。
変化球もHRにされましたが、真ん中に入ってくる甘い球を見逃してくれなかった。
6回3失点で終われればよかったんですが、6回にソロHR打たれたのも勿体無かった。
しかし6回投げ切り、結果的に移籍後負けなしの4連勝となっている。
アストロズに移籍して、ピッチングマネジメントが変わったり、キャッチャーとの相性もいい方に作用しているように思える。
さらにブルージェイズより援護点が見込めることもピッチングに良い影響を及ぼしているでしょう。
<<来週の見所>>
これで8勝目となったので10勝までこのまま負けなしでいってほしい。
そして菊池雄星は今年のオフにFAにもなりますから通算防御率など他の成績も重要になってきます。
現在4.31なのでなんとか3点台でフィニッシュしたい所。
Rソックス 吉田正尚
<<今週の成績>>
直近7試合で21打数2安打、打率.095でHR0打点0、OPS.303という結果です。
7月打率.350 8月打率.317とシーズン後半から調子を上げていたが、シーズン最終月の9月に打率1割台、直近7試合で1割を切る大不調に陥っています。
<<甘口・辛口>>
さらに9/7のWソックス戦でデッドボールが2つ当たり、そのうち1つは腰付近に強く当たる不運。
かなり痛そうなそぶりをしていましたが、次の日の試合は欠場となっています。
デッドボールが当たっていようがいまいが最近の試合の調子的にも外されていた可能性が高いですが、踏んだり蹴ったりという状態です。
更にヒット2本のうち1本はどん詰まりのサード内野安打でその後再三チャンスで回ってきましたが、ピッチャーゴロやゲッツーで打点を上げる事もできず負けたので、チームに対しても凡打の場面が悪かった。
ただ通算打率は.284でOPS772と7月8月の貯金がまだほんの少しある状態です。
明日には復調してまた打ち始める事を期待しましょう。
<<来週の見所>>
打ちまくるしかないので、ラッキーな内野安打でも良いからとにかく打率。
直近7試合の打率がどれだけ上がっているか注目していきましょう。
Rソックス(マイナー) 上沢直之
<<マイナー>>
今週は1回 32球 5安打 6失点(自責点5)1三振 1四球という結果でした。
かなり厳しい状態で、おそらく本人的には慣れない中継ぎや生活の影響などで、本来の調子を出しきれていないという点も悔しそうな感じはある。
このまま良い所なしで終わってしまうのか?それとも来年に繋がる何かを手にするか?
結果が共わなくても、成長につながるような残り1ヶ月を過ごしてほしい。
タイガース 前田健太
<<試合まとめ>>
今週もリリーフ登板でしたが、最近のロングリリーフではなくパドレス相手に1.2回無失点のみとなっています。
<<甘口・辛口>>
パドレス戦での投球は完璧でした。
印象的だったのがここ数日良かったスプリットは継続してよくキレていましたが、スライダーなどの曲がり球もキレていたし、よく曲がっていた。
投げるコースもストライクからボールになる完璧な球で三振を取っていましたし、あと1ヶ月良い調子で乗り切れそう。
ロングリリーフは他の投手との兼ね合いもあるので、今週は少なめのイニングという感じかと。
先発復帰のためという説はおそらくないように思えます。
<<来週の見所>>
身体的にはちょっと休めたと思うので、次回の登板でギア上がる姿を期待しましょう。
全地区順位変動
AL
NL
【注目!】MLB NEWS TOP3
3位:フィリーズ「ボーム」10日間のIL
<<概要>>
NL東地区の首位フィリーズのボームが怪我をして10日間のIL入りとなりました。
<<考察>>
ドジャースがワールドシリーズにいく上で1番の強敵になるのがフィリーズ。
レギュラーシーズンでドジャースはフィリーズに1勝5敗と大きく負け越しているだけに勝てるイメージが湧かない。
ドジャースも怪我人が多いがライバルチームの怪我人情報もお伝えしようという事で取り上げました。
こういう些細な離脱で調子を崩すことはありますから、今年好調なボームが10日間のIL入りになったのがどう影響するのか注目です。
2位:大谷に死球当てた投手のXアカウントが削除
<<概要>>
大谷に死球を当てたレイズの左投手に対し誹謗中傷が相次ぎ、Xアカウントを削除した。
<<考察>>
先週の出来事ですが、取り上げるのを忘れていたので、今週取り上げます。
おそらく誹謗中傷は日本人からのものもあったと思うんですが、大谷に限らずアスリートに対してSNSの誹謗中傷が増えています。
先月のパリオリンピックでもかなり問題になった案件ですし、NPBは選手を守るために先日、来年の2月から試合を撮影してSNS投稿する事を禁止すると報道されました。
詳しくはこの前「グチトリアム」という愚痴と改善をセットで行う企画で解説しているので、ぜひご覧ください。
このチャンネルでも誹謗中傷はやめるようにという促しはしたいですし、これから僕はスター選手を育成する環境を作っていきたいと思っていますが、アスリートも誹謗中傷に対する強いマインドを持たないといけない時代になっています。
しかもスター選手だけじゃなく、甲子園に出る高校球児やその関連で取材を受ける人も必要になってくる時代。
僕はすこしでもSNSの治安が良くなって、楽しくスポーツ観戦ができるようにしたいと思っているし、そんな方と繋がっていきたいと思っています。
1位:該当なし
<<概要>>
<<考察>>