【※この記事は締切の都合上、12月8日の午前中までの情報となっています。
目次
日本人情報まとめ
全日本人メジャーリーガーの1週間の情報まとめです。
ドジャース 大谷翔平
ドジャース 山本由伸
山本由伸投手自身の話ではないですが、日ハムの北山投手が部分的に由伸投手と合同自主トレを行うという情報が出ていました。
確か去年は中日の高橋投手とも自主トレをしていたと思うんで、複数人で自主トレする感じですかね。
またオフの自主トレに注目していきましょう。
パドレス ダルビッシュ有
パドレス 松井裕樹
カブス 鈴木誠也
おそらくこれが今週のTOPニュースでしょう。
鈴木誠也選手というよりカブスに動きがあった模様です。
カブスはベリンジャーか鈴木誠也をトレードで放出して、浮いたお金で他の選手を獲得するつもりという情報が出ていました。
先週くらいからベリンジャーがトレードの候補だという情報が出てましたが、今週は鈴木誠也も候補として上がっているようです。
ただ、鈴木誠也はトレード拒否権を持っており、鈴木誠也がOKを出さない限りはトレードは成立しません。
カブスは大物FA選手の獲得に動かないという情報が出ていたので、大物トレードはあると思っていましたが、鈴木誠也が候補になるとは思いませんでした。
というのも今年カブスで打率とOPSでチームトップだったので、チーム1の好打者を出す訳ですからね。
ただ、逆に言えば他の球団からしたら価値がある選手という事なので、良いトレードになるかもしれない。
鈴木誠也選手にとって悪い話じゃないなら、誠也もOKするかもしれない。
カブス 今永昇太
メッツ 千賀滉大
菊池雄星
Rソックス 吉田正尚
タイガース 前田健太
88年組で飲み会があったようです。
斎藤佑樹、マエケン、坂本選手、ロッテの澤村投手など20人くらいが集まっていました。
他にもカープの秋山翔吾選手と仲良くて、秋山選手のラジオ番組にゲスト出演していました。
そこで最後は日本でキャリアを終えたいという情報も出ていましたね。
まぁここは前々からずっとマエケンは最後は日本に戻ってくると言っていましたから、とりあえず来年はデトロイトタイガースで頑張って、再来年、最後は日本、カープか巨人かっていうところでしょうか。
上沢直之
藤浪晋太郎
プエルトリコで武者修行中の藤浪晋太郎投手ですが、先週はコントロールに苦しみ良い投球ではなかったですが、今週は良い結果が出ています。
4回1失点奪三振が6個、四球も1つと制球面を改善しています。
ボールの違いなど難しい所はあるでしょうが、そこを言い訳にしていられない武者修行、プエルトリコでのアピールなので、次の登板も良い投球をして、メジャー契約、良いマイナー契約を勝ち取ってもらいたい。
ちなみに藤浪投手はインスタグラムも結構頻繁に更新してくれて、最近はストーリーでカルボナーラとか料理の工程を事細かに紹介してくれてます。
しかも写真が映えてるんですよね。
菅野智之
小笠原慎之助
青柳晃洋
九里亜蓮
佐々木朗希
ウインターミーティング中に正式なポスティング申請が行われる見込みで、情報通り契約は1月15日以降になりそうですね。
10日くらいに渡米するという情報も出ていましたが、米国で色々交渉が始まっていくんでしょう。
今年はAmazonプライムで由伸の契約裏側に関する密着があったりしましたが、朗希にはついてるんですかね?
というより、朗希はもっとメディアに出て人間性を出した方が良かったと思うんですけど、アメリカでどんな姿を見せてくれるのか、どんなメディア対応をするのか、本当に楽しみです。
話は少し変わりますが、最近格闘技の方で朝倉海選手がUFCに挑戦していて、その時にメディア対応や会見の時に、英語を使って話していたんですよね。
もちろん海選手は英語を勉強している途中で、ペラペラではないです。
しかし、恥ずかしがらず堂々と英語で喋っている様子を見ると、すごく好感が持てるし、尊敬できるし、海外のメディアや記者からも可愛がられるんじゃないかなと思います。
格闘技は個人技ですが、野球はチームスポーツでチームメイトがたくさんいるから、明るくて、英語も勉強中ながら喋ったりしてると、間違いなく可愛がられると思うので、あんな選手が日本人メジャーリーガーでももっとたくさん生まれてきて欲しいなと思います。
その点、僕の偏見ですけど朗希はそこに馴染んでいけるのかな?っていう不安があります。
全く勉強してないことはないと思うんで、野球以外の部分も注目していきたいと思います。
契約に関しては気長に待っていきましょう。
FA情報まとめ
日本人以外で気になったニュースや情報をザックリとまとめていきます。
ソト
Rソックス、メッツ、ヤンキース、ブルージェイズなどが候補に上がっており、メッツとヤンキースは7億1000万ドルオーバーを提示したという情報が出ていましたが、やはりこの2球団の札束勝負が加熱しています。
ただ、お金が全てではないのでRソックスやブルージェイズもまだ可能性はあります。
ドジャースは可能性として1番低いとされていますが、ドジャースはないでしょう。
契約年数も15年とか、もちろん10年以上は確定でしょうけど、とんでもない金額と契約年数になってますよね。
大谷の7億ドルを超える見込みもある事で賛否両論出てますけど、個人的には超えるほどの選手ではないと思っています。
もちろん良い選手ですよ!間違いなく、トップクラスに良い選手ですけど、7億ドルってなるとちょっと話は変わってくるかなと。
大谷の金額を超えられて欲しくないっていう人もいると思いますし、その気持ちは僕は日本人としては良い事だと思います。
ただ、そこはあんまり関係なく見ても、大谷を超えるほどの選手とは思えないというのが1番ですね。
ですが、時代の流れとその時の需要と供給、獲得したい球団の駆け引きによって変わりますし、金額=No. 1とは限らないですし、色んな見方がありそうです。
大詰めに入っていると思いますが、もう少しかかるでしょうか。
毎朝起きたらXを開いてソトがどこかと契約していないかリサーチするのが最近の日課になっています。
カイル・ヒガシオカ
今季パドレスで活躍しましたが、レンジャーズと2年契約しています。
今季17本HRでOPS.739とキャリアハイだった事も含めて来年の更なる活躍が期待されます。
セベリーノ
メッツからFAになっていたセベリーノはまさかのアスレチックスと3年6700万ドル(約96億6000万円)で契約しました。
これはアスレチックス球団史上最大の契約となっています。
これは今の所1番のサプライズ契約ですよね。
来年もポストシーズンを目指すメッツではなく、ここ数年落ち込んでいるアスレチックスに移籍を決断するとは意外でした。
そしてアスレチックスもこの金額を提示しているのも意外でしたし、本拠地も移転して、本気で球団を変えようという気持ちが見え始めている気がします。
アダメズ
ブリュワーズからFAになっていた大注目のショート、アダメズがジャイアンツと7年1億8200万ドル(約273億4000万円)で契約。
これはジャイアンツ球団史上最高額となっている。
ドジャースが獲得に動くという情報が出て以来、日本でも多く認知が広がっていた選手だと思いますが、ドジャースと同じナ・リーグ西地区のライバル、ジャイアンツに移籍する事が決まりました。
ジャイアンツもお金はあるものの、大物選手を逃し続けてきたので、ここでお金を使って貴重なショートの補強に成功したと。
サードにマッドチャップマンもいるので、強力な三遊間を揃える事ができましたが、どう機能していくのか注目ですね。
オニール
Rソックスにいたタイラーオニールがオリオールズと3年4950万ドル(約74億円)で契約合意しています。
こちらはア・リーグ東地区内での移籍、Rソックスからオリオールズへ移籍しているので、熱い展開だと思います。
ちなみに今年は31HRとOPS.847と活躍しました。