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【MLB1週間まとめ】菅野投手はオリオールズ!メジャー情報総まとめ

【※この記事は締切の都合上、12月22日の午前中までの情報となっています。

日本人情報まとめ

全日本人メジャーリーガーの1週間の情報まとめです。

ドジャース 大谷翔平

ドジャース 山本由伸

パドレス ダルビッシュ有

11月にダルビッシュが日ハムの本拠地である、エスコンフィールドを初訪問した際の動画が日ハムの公式YouTubeの方に上がっています。

杉谷さんをいじったり、伊藤投手との絡みだったり、最後にちょっとしたインタビューなどもあり、ファンに対して原点、育ての親という表現をしており、日ハムファンはそんなこと言われたら嬉しいでしょうね。

その他メジャーに関する動きなどは今の所なく、佐々木朗希がパドレスと面談する事になれば、そこに参加すると思いますが、現状動きは無しです。

パドレス 松井裕樹

カブス 鈴木誠也

鈴木誠也選手自身に動きはありませんが、カブスには大きな動きがあったので、また後ほど紹介します。

その他情報として、今シーズンの後半でDH起用が増えた事に納得いっていないというか、成績が上がっていても、気持ち悪さがあったとの事でした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c4bf5f81919e928d5f12d2772b8175e7b49d44fa

概要欄にインタビューされた方の記事を貼っておりますので、お時間がある時に是非ご覧ください。

 

カブス 今永昇太

メッツ 千賀滉大

エンゼルス 菊池雄星

YouTubeチャンネルPIVOTの方で菊池雄星投手が出演していました。

今年岩手県にオープンした「キングオブヒル」に対する価値観と想い、その他に生き方、メジャーの話、エンゼルスに関する話など面白い話がたくさんして頂いてます。

個人的に僕のやりたい事がキングオブヒルと丸かぶりですし、参考にしたいという思いと、もっともっとスポーツ界を盛り上げる仕組みをしていきたいと思うので、是非皆さんも興味ある方はご覧ください。

野球の部分で気になった部分を要約すると、目標としている数値はないらしく、怪我しないこと、ローテを守るという事だけが目標らしいです。

具体的な競技の成績を目標にしないのは一流選手のマインドでよく聞きますが、プロセスを大事にして、毎日最高を求めて高めて長くやっていれば、自ずと結果はついてくるというマインドは参考にするべき思考ですよね。

その他色々、菊池雄星投手のマインドに関する話をがっつり聞くのは初めてだったんですが、大谷選手と似てるんですよね。

おそらくこれはPIVOTの動画の冒頭にもありましたが、花巻東の監督である佐々木監督の教えが浸透しているという事。

その指導の素晴らしさの一点に限ると思います。

本当に素晴らしい指導者である事を改めて実感しました。

Rソックス 吉田正尚

タイガース 前田健太

上沢直之

Rソックス傘下のマイナー球団からFAになっていた上沢投手ですが、ソフトバンクと契約合意しました。

メジャーやマイナーではなく、日本球界復帰がほぼ確実でしたが、日ハムに帰ると思っていた方が多く、この一連の流れを含めてSNSではアンチコメントの方が多い状態となりました。

メジャー挑戦に関する流れ、そして日本に帰ってきてから日ハムの練習施設を使用させてもらったりと日ハムはかなり上沢投手に対して誠意を見せていたと思います。

それを多くのファンが知っているからこそ、批判の声が多くなって当然だと思うし、とは言いつつビジネスなので、お金含めて自分にフィットする球団に移籍するという決断も尊重できる。

個人的には特に否定的な意見はなく、自分を評価してくれた球団を選ぶのは当たり前だと思いますし、上沢投手の思いとして、とにかく何か変化が欲しかったのかなと思います。

メジャー挑戦して球団を変える事、そしてまた日ハムに戻ることよりソフトバンクに移籍する方が環境的に全てが変わる訳で、そういった変化で成長や人生が進んでいる事を実感したかったのかなと思います。

逆に戻ることで成長を実感できない、何も変化を起こす事ができなかったと感じたのかもしれないです。

僕たち一般人でも、引越しをしたり転職すると一気にレベルが上がった感覚になる、環境を変えることに成功したら、自分自身のステータスが上がった気になりますが、そこが重要だったんじゃないかと思っています。

 

僕はメジャーに関するコンテンツを扱うので、今日が上沢投手を取り扱うのは最後になります。

また日本球界でも活躍を期待しています。ありがとうございました。

藤浪晋太郎

オリオールズ 菅野智之

菅野投手はオリオールズと年俸1300万ドル(約19億5000万円)の1年契約で契約合意しました。

これは交渉の噂もほとんどなく電撃的に情報が入ってきましたが、まさかのオリオールズとは思いませんでしたね。

オリオールズは去年はア・リーグ東地区優勝、今年は地区2位でポストシーズンにも出ています。

ショートのガナー・ヘンダーソンやキャッチャーのラッチマンを筆頭にスター選手、年齢的にもオリオールズは来年も強いと思います。

単年契約という事なんですが、複数年契約を希望していなかったのか、他の球団との交渉はどうだったのか?などの情報はありませんが、とりあえず来年単年での勝負で、ポストシーズンも狙えるチームなので、注目していきましょう。

バッテリーを組むラッチマンも日本で認知が広がりそうですね。

ちなみに菅野投手のコメントを要約すると「素晴らしいピッチングスタッフがいる事」「ワールドシリーズを勝ちたいという熱意」がポイントだった様です。

小笠原慎之助

青柳晃洋

佐々木朗希

12月19日にヤンキースは佐々木朗希に対してプレゼンして、カリフォルニアで対面交渉の機会を得るとの事。

12月20日にメッツと面談、フィリーズは面談の機会を得れず。

カブスも面談

ちなみに佐々木朗希の獲得球団の予想ランキングみたいなものは一位がドジャースで、2位がパドレス、3位がメッツ、そこから下がカブス、ヤンキース、ジャイアンツ、レンジャーズ、フィリーズ、Rソックス、レイズなどが続いていました。

 

FA情報まとめ

日本人以外で気になったニュースや情報をザックリとまとめていきます。

ヤンキース、ベリンジャーを獲得

カブスとヤンキースの間でトレードが行われました。

ヤンキースがカブスからベリンジャーを獲得、カブスはヤンキースから今季5勝のポティートを獲得し、まさかの1対1のトレードとなりました。

先週カブスがトレードでアストロズからカイル・タッカーを獲得し、外野手が余剰するので鈴木誠也かベリンジャーのどちらかはトレードで放出確実と言われていましたが、大方の予想通りカブスはベリンジャーをトレードに出しました。

さらにヤンキースは500万ドル(約7億6800万円)も獲得していますが、高額な年俸の大部分はヤンキースは負担にする事になるという事です。

カブスは年俸3000万ドル(約45億円)来年は2000万ドル(約30億円)だったので、約75億円程度が浮いたのはかなり大きいです。

ヤンキースも補強という形になりますし、ベリンジャーは外野もファーストも守れますし、年齢も29歳で若い時の方が成績が良くて、そこから下降し落ち着いていますが、また上がってくる可能性も十分にあります。

カブスとヤンキースがどうなっていくか注目しましょう。

 

そしてこれにより鈴木誠也がDHメインとして出場する可能性が高くなっています。

ここもどうなっていくのか注目が集まります。

ウォーカー

DバックスからFAになり、注目選手の1人でした、クリスチャン・ウォーカーですが、アストロズと3年6000万ドル(約94億円)で契約しています。

確かオフシーズンが始まった初期の頃はヤンキースとか他の球団も候補先に上がっていましたが、アストロズの名前はあまり上がってなかったように思えます。

ちなみに今年の成績は打率.251 HR26 OPS.803と中長距離ヒッターくらいの成績、ファーストを守っている33歳となっています。

2021年はHR10本でしたが、22年は36本、23年が33本、今年が26本とここ3年くらいで一気に伸びています。

年齢的にも3年間維持できるかどうか?という所でしょう。

ゴールドシュミット

カージナルスからFAになっていたゴールドシュミットをヤンキースが獲得しています。

1年1250万ドル(約19億5000万円)となっています。

これによりMVP獲得経験者がジャッジ、スタントン、ベリンジャー、ゴールドシュミットの4人が揃うことになり、MVPカルテットと呼ばれ始めています。

ドジャースがベッツ、大谷、フリーマンの3人が揃ってMV3と言われていましたが、それを超えることになりました。

ゴールドシュミットは37歳ですが、今年の成績は打率.245でHR22本、OPS.716と活躍しています。

来年もこのくらいの数字を期待したい所でしょう。

 

さらにヤンキースはカージナルスからFAのノーラン・アレナドも狙っているのではないか?と噂されていますが、ヤンキースの補強がどこまで続くのか非常に楽しみです。

トレビーノ

ヤンキースのキャッチャーで今年74試合に出場したトレビーノがレッズにトレードされています。

キャニング

エンゼルスで活躍していたキャニングがメッツと1年契約

ちなみにキャニングの今年の成績は31先発で防御率5.19で6勝13敗となっています。

28歳なので、来年もこのくらいの成績、防御率4点台も期待はしたいですよね。

サンドバル

エンゼルスで活躍していたサンドバルがRソックスと2年契約

今年のシーズン途中に肘を痛めてしまい、TJ手術を行ったので来年は全休が濃厚な中FAになり、去就が心配されていましたが、Rソックスが2年契約を結んでいます。

ちなみに金額は2年1825万ドル(約28億5000万円)となっています。

怪我で不透明な部分なのに中々の金額だと個人的には思います。

ウルシェラ

エンゼルスでも大谷と同僚で、今年はブレーブスで活躍したウルシェラがアスレチックスと契約しています。

 

元エンゼルスメンツ、日本人選手と関わりのあった選手も、今回みたいに軽く紹介はしていこうと思います。

まだ残っている注目FA選手

という事で今週も色々動きがありましたが、まだ残っている注目FA選手を最後に紹介しておきます。

オリオールズからFAの右先発コービン・バーンズ

バーンズは間違いなく大注目の投手なんですが、まだ決まってないですし、今の所大きな情報や動きもないように思えます。

裏で複数球団と交渉が行われているでしょうが、どうなるのか未定です。

アストロズからFAのサードのブレグマン

ブレグマンに関してはアストロズが今週ファーストのウォーカーと先週カブスとのトレードでカイルタッカーを放出して、カブスからサードのパレデスを獲得しているので、アストロズと再契約する可能性はほぼないと見られています。

オリオールズからFAの外野手サンタンデール

こちらも今季44本のHRを打った注目選手で若い時から大体安定した数字を残しながらもここ3年はさらに数字を伸ばして、今年キャリアハイの44本のHRを打って、満を持してのFAです。

30歳ですし、年数、金額ともに良い契約が期待できると思います。

メッツからFAのアロンソ

ドジャースからFAのフラハティ

パドレスからFAのスコット

ドジャースからFAのテオスカー・ヘルナンデス

パドレスからFAのキムハソン

というようにまだ注目選手はだいぶん残っています。

日本人選手も菅野投手は決まりましたが、小笠原投手、青柳投手、藤浪投手、そして大注目の佐々木朗希投手などがいますから、年の終わりまで、情報を楽しむことができそうですし、年明けの1月頭には大体決まっていくと思いますので、年始早々注目が集まるでしょう。

年末年始も変わらず、1週間に1度情報まとめをしていきますので、普段情報を見るのに疲れた方などは、僕のチャンネル情報を見るだけで、メジャーの大体の主要情報は把握できると思います。

お見逃しないようにチャンネル登録よろしくお願いします。

では、また次回もお会いしましょう。

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