【ゴルフスクール】レッスンスタイルの種類解説とオススメ紹介

「ゴルフは独学では難しい」事からゴルフレッスンに通う大人も多くいます。

今回はどういったレッスンスタイルのゴルフスクールが良いのか、レッスンスタイルの種類と共に解説していきます。

レッスンスタイルを決める要素は2つ

ゴルフのレッスンスタイルは場所と何人に対してレッスンをするか？によってスタイルが分けられます。

インドア

インドアゴルフレッスンは室内に弾道計測器や高性能シュミレーターなどを用いてゴルフレッスンをすることが多く、基本的にアウトドアより料金は高い傾向があります。

高性能シュミレーターは細かい数値やスイング動画などを見ることができ、レッスンの質もその分高くります。

また、冷暖房が完備されているため、常に快適な空間で練習ができます。

アウトドア

アウトドアは打ちっぱなしなどでレッスンをすることが多く、最近では弾道計測器がついていることが多いですが、インドアに設営されてある高性能シュミレーターには劣ります。

しかし、実際にボールが飛ぶため、ある意味シュミレーターより信頼度は高いといえるでしょう。

パーソナルレッスン

パーソナルレッスンは1対1で行うレッスンです。

1対1で行われるため、時間的にも質的にも高くはなりますが、その分料金も高くなる傾向があります。

グループレッスン

グループレッスンは2人〜6人と多くても10人未満を一辺に行うレッスンです。

例えば60分で6人を同時にレッスンをすると1人あたり10分程度のレッスンになります。

そのため、ほぼワンポイントレッスンになる可能性が高いですが、その分料金は安くなります。

例えば「1時間1,000円を1人で支払うか6人で支払うか」で言うと、6人で割り勘する方が安くなりますよね。

レッスンスタイルは4つ

場所と対人数の２つの要素の組み合わせにより、レッスンスタイルは４つのパターンに分けられます。

レッスンスタイルと料金

料金は店舗や企業のコンセプトによって変わってはきますが、基本的にアウトドアよりインドアの方が高く、グループよりパーソナルの方が高くなります。

なので高い順に

となります。

おすすめのレッスンスタイル

では、最後に誰にどのレッスンスタイルが合っているかを紹介します。

インドア×パーソナル

「インドア×パーソナル」の特徴はレッスンの質が一番高いという点です。

高性能シュミレーターを使用し、マンツーマンでレッスンをすることにより、どのレッスンスタイルよりも上質なレッスンを受けることができるでしょう。

なので、とにかくレッスンの質を求める人に「インドア×パーソナル」はおすすめです。

デメリットとしては４つのレッスンスタイルの中では1番高額になる傾向があるため、とにかく安く済ませたい人には向いていません。

インドア×グループ

「インドア×グループ」の特徴は「インドア×パーソナル」より安い点です。

メリットとしてはお金はグループで割り勘しているものなので安くなりますが、デメリットとして時間も割り勘になるため、コーチとのレッスン時間も短くなります。

しかし高性能シュミレーターを使って練習する事ができるため、ある程度コーチから数値のポイントを教えてもらえれば、自分の何がどうなっているのか理解できるはずです。

そのため「自習」が得意な人にはかなりおすすめのレッスンスタイルとなっています。

アウトドア×パーソナル

アウトドアはインドアに比べて料金が安い傾向にあるため、安さを求めるならアウトドアレッスンになり、グループよりかは長い時間見てもらう事ができるため、最低限のレッスンがしたい人はアウトドアでのパーソナルレッスンがおすすめです。

アウトドア×グループ

とにかく安く済ませたい人はアウトドア×グループがおすすめです。

グループの人数によっては本当にワンポイントアドバイスになる可能性もあるため、時間もかかります。

安く済ませながら、ゆっくりレベルアップしたい人にもおすすめのレッスンスタイルです。

 

今回はレッスンスタイルについて解説しました。

自分の性格に合うレッスンスタイルを選ぶ事が、成長の鍵になります!