人生を充実させるためには最大効率範囲で行動する事が肝になる。
最大効率範囲とはどういうことか?
最大効率範囲とは?
例えば年収で800万円以降は幸福度の上昇が緩やかになっていく。
800万円までは幸福度は順調に上がり続ける訳で、それ以降頑張っても幸福度はさほど上がらないという事。
つまり幸福度や充実度の上昇率が緩やかになった先は効率が悪いと言えるだろう。
このようにそれぞれのやることに対しての最大効率範囲がどこまでか?を見極めることが大切だ。
もう少しいくつか例を出してみよう。
僕は読書の読書の集中力は1回につき1-3トピックもしくは10ページくらいまでなので、いくら時間があってもそれ以上読むことはない。
だから1日で1冊を読み切るのではなく、毎日10ページずつくらいをちょくちょく読む読書スタイルだ。
僕にとってはこの方法が最大効率範囲内での行動になる。
筋トレも筋肥大、筋力アップ、健康のためなのか?でやり方も最大効率範囲も変わってくる。
ランニングも同様に目的によって得られる効果の最大効率範囲は変わる。
仕事も作業も勉強も全て最大効率範囲が人それぞれに存在する。
まずは自分の行動の最大効率範囲をそれぞれ見極めていこう。
最大効率範囲の行動を1日の中でたくさんすると充実感が出る
充実感は集中力の濃さと積み重ねた行動の種類で決まる。
マラソンのように6割くらいのペースで1km走るのではなく、全力で走る100mを10本した方が人生においては充実度が高く感じるという事だ。
・昨日は1日中仕事したよ!
・昨日は仕事して趣味をして、今度は違う仕事をして運動してまた違う仕事して読書して寝たよ!
どちらの方が充実しているように感じるだろう?
人の価値観にもよるが、おそらく後者の方が1日の中で色々な事をして充実しているように感じるだろう。
1日中1つの仕事に集中する事ができる人やそれが楽しい人なら良いが、もしあなたの最大効率範囲がそうじゃないなら、違う事をするべきだ。
自分のそれぞれの行動の最大効率範囲を見極めて、1日の中に詰め込もう。