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※この記事は締切の都合上、7月24日の午前中までの情報となっています。
目次
日本人選手へ甘・辛コメント
私的な見解で全日本人選手の1週間の活躍に対し甘口・辛口の両方の面を混ぜてコメントするコーナーです。
ドジャース 大谷翔平
<<今週の成績>>
今週は約144mの超特大弾、ドジャーススタジアムで歴代2位の長距離弾となるHRを打って話題になりましたが、打率を見ると直近4試合は.214と少し下降気味でした。
<<甘口・辛口>>
ただ、ヒット3本は全て長打なので持ち味は十分に出ており、今週は良くも悪くもない感じです。
21日のRソックス戦の終盤勝負所で連続敬遠をされて、日本人ファンからすればフラストレーションが溜まる展開もありました。
敬遠は1人につき1回までというルールがそのうち出来そうな気もしますけど、意図的に四球を出す事もできるし、対策にはならないですよね。
<<通算成績>>
通算打率.313、OPS1.035と好成績をキープでHRも30本まできましたが、50本まで残り20本を残り60試合で打たないといけない。
3試合に1本のペースで打つ必要があると考えるとギリギリになりそうです。
更にNLのHRランキング2位のブレーブス、オズナが28本と2本差に迫ってきているのも絶妙に怖いですね。
来週またHRを打ってくれることを期待しましょう。
ドジャース 山本由伸
<<リハビリ>>
右肩の痛みによりリハビリ中ですが、今週60mくらいの距離でキャッチボールをしています。
その後痛みや違和感はないという事なので、順調に回復傾向にあるようです。
ロバーツ監督もチーム的には厳しい状況だが、長期的にみてルーキーをを急かすことはできないという事でした。
最短で8月中旬となっていますが、8月終盤や9月にも連れ込む可能性という見方も出ていますが、監督の言葉通り今年だけじゃなく、由伸の契約やキャリアを考えると無理をさせることはできません。
完全に治るまで慎重に調整することになるだろうが、今年中には復帰すると思うので待っていきましょう。
パドレス ダルビッシュ有
<<離脱中>>
個人的な家庭の事情により離脱中ですが、未だに情報の更新はありません。
しかし、SNSで最近取られたと予想される写真が海外の方のアカウントでアップされてました。
その投稿によるとファンの方がホームセンターでダルビッシュに会い木の板にサインしてもらったという事です。
具体的な時系列やその他情報の詳細などは不明ですが、おそらく最近だろうという噂が多かったです。
ちょっと信憑性は低いので、話半分に聞いてください。
でも、もしこれが最近なら元気そうで嬉しいですし、早く戻ってきて欲しいと思います。
来週も情報を待っていきましょう。
パドレス 松井裕樹
<<試合まとめ>>
今週は2回登板しどちらともガーディアンズ相手に1回無失点に抑えています。
<<甘口・辛口>>
特に1試合目の方はランナー1塁にいる場面での登板で三者連続三振は圧巻でした。
2試合ともストライク先行で良い感じに攻める事ができるし、AS休暇を挟んで疲労が少し取れたように感じました。
前半戦での経験も積み上がってきているので後半は更なる期待できますが、怪我なく完走できるかだけが心配です。
日本ではシーズン68登板が最多で、去年は59登板となっています。
なので、このペースで行くと60登板を超えそうですし、その後のポストシーズンを考えるとキャリアハイの登板数になりそう。
唯一疲労だけが心配です。
<<通算成績>>
通算防御率は3.61と下がってきているので、このまま2点台へと突入してほしいと思います。
カブス 鈴木誠也
<<今週の成績>>
オールスター前まではかなり絶好調でしたが、今週は13打数1安打とAS以降は不調になっています。
<<甘口・辛口>>
13打席中三振が5つとなっているので、少し三振が多くなっています。
要因は積極性。
追い込まれると打者が不利になるのは当然で、初球や若いカウントの時に甘い球が来ているので、そこをまずは振りに行く事が重要。
スイングする時も多くなっては来ているけど、ファールなど捉えきれない事があるので、ここが課題でしょう。
逆に今週の唯一のヒットは9回1点差という場面で同点タイムリーを打ちましたが、初球をセンター前に運んでいるので、やはり甘い球を積極的にいく事がもう1段階剥けるための課題かなと思います。
<<通算成績>>
通算成績も打率.261でOPS.793といつも通りに戻ってしまったので、来週は伸ばしていきたい。
カブス 今永昇太
<<試合まとめ>>
オールスター後の後半戦最初の先発でしたがDバックス相手に7回1失点とナイスピッチング。
<<甘口・辛口>>
メジャーキャリアハイの10奪三振でいつも通りキレも良かったですが、コントロールがビタビタでした。
しかも5.2回までノーヒットノーランでしたし、被安打も2でHR1本打たれて、失点もこのHRのみとなっています。
かなり良い後半戦のスタートを切れた。
危なかった点はHRになりそうな当たりが1本あった事くらいですかね。
球数も90球で良いペースでしたし、完璧だったと思います。
<<通算成績>>
これで通算防御率が2.86とかなり良い数字ですし、WHIP1.07でこちらも良い数字。
何より三振多くて四球が少ないのが今永の最大の武器ですから、コントロールが良いと必然的に防御率も安定して計算できるピッチャーになりますよね。
メッツ 千賀滉大
<<リハビリ>>
3Aでメジャー復帰前最後の調整登板があり4回途中5失点1奪三振とあまり良い結果ではなかった。
3HRを浴びたり、ストレートの球速も少し落ちていたという情報もあり少し心配がされますが、予定では26日にメジャー復帰登板となる予定です。
メッツが非常に良い状態でワイルドカード3位争いに食い込んでいるので、エースが完璧な投球をしてくれると更に盛り上がってくる事でしょう。
来週の結果に期待です。
メッツ(マイナー)藤浪晋太郎
<<リハビリ>>
3Aでリハビリ登板し、1回無失点1奪三振1四球と無失点ピッチングが続いています。
最初に比べると少し四球が出るようになってはいますが、全体を通してみてもコントロールは改善しているようですし、無失点というのは高評価に繋がります。
メジャー昇格は上との兼ね合いもあるので、微妙ですがこの調子を継続していけば優先的にチャンスはもらえると思うので、千賀投手に続いてメジャー復帰ができるよう応援していきましょう。
ブルージェイズ 菊池雄星
<<試合まとめ>>
タイガース相手に5回4失点と今週も良い結果とはなりませんでした。
<<甘口・辛口>>
4回までは6奪三振無失点、5回2アウトから連打で1失点取られましたが5回まではかなり良い投球が続いていました。
しかし6回にヒットと四球と死球で0アウト満塁のピンチを招き、ここで交代。
後続が満塁HRを打たれ菊池雄星に+3失点が付き5回4失点となっています。
5回くらいまで良くて、後半に大量失点する今シーズンの菊池雄星のいつものパターンですね。
なので0アウト満塁のピンチで交代という判断は妥当だし、その結果後続が打たれて失点がプラスされたけど、しょうがなかったでしょう。
5回までは奪三振も多く投げる事ができているだけに、非常に悔しい投球が続いています。
<<通算成績>>
これで通算防御率が4.54と中々3点台に入っていけません。
そして噂されているトレード情報については候補に上がってはいるものの、具体的な球団名などはまだ出ていない状態です。
次回の1週間まとめの動画が来週の水曜日更新31日に更新予定で、トレード期限間近になっているため、もしかしたら次回お伝えできるかも知れません。
Rソックス 吉田正尚
<<今週の成績>>
徐々に調子が上がってきていましたが、今週は少し下降気味。
<<甘口・辛口>>
ですが、鋭い打球が正面にいったり、HRになりそうなファールを打ったりと良い当たりが多く調子は良さそうです。
だからこそ結果としてヒットにできないのが勿体無い状態です。
少し気になるのは死球が多い事ですかね。避ける能力が低い訳じゃなく、避けれない球が来る事が多いので怪我だけには気をつけてほしいなと。
試合数的に怪我なく後半は出続けて結果を上げていきたいところです。
<<通算成績>>
通算打率.261、OPS.701で上がってきて入るけど、まだまだ足りない。
レッドソックス的にもドジャースに3連敗したので連勝が必要になっています。
DHである吉田正尚の活躍が必須でしょう。
Rソックス(マイナー) 上沢直之
<<マイナー>>
今週は情報がありませんでしたが、記事が出ていました。
引用するので概要欄に貼り付けておきます。
記事を要約するとDFAされたが日本に帰る選択肢は無かったとの事で覚悟と勝負したい気持ちが伝わってきてます。
その他は日本時代は先発でアメリカに来て中継ぎとしてやっていく中で調整が難しいという事でした。
そこの修正が上手くいかず調子を落としているという事でした。
それ以外にもアメリカでの生活も日本とはかなり違いますし、環境を変えるというのはそういう事なので、順応力が求められるのがメジャー挑戦。
上沢投手もなるべく早く順応して、調整して良い状態になってほしいと思います。
タイガース 前田健太
<<試合まとめ>>
リリーフに配置転換中で今週もリリーフで登板しブルージェイズ相手に2回3失点となっています。
<<甘口・辛口>>
基本的にコントロールは悪くなく、打たれている球は厳しい所だったが、バッターが上手く打ったのでしょうがない。
2HRをゲレーロJr.に打たれた球は真ん中付近の甘い球だった。これがもったいなかった。
ただ全体を見ると調子は上がってきていると思います。
<<通算成績>>
通算防御率が7.07と一向に良くはなっていませんが、マエケンのリリーフは基本的に2回か3回投げる傾向があるので、今後大きく改善していくと予想しています。
来週も期待していきましょう。
推し球団の進捗(LAA、CHC、TEX)
ドジャース
<<今週の振り返り>>
オールスター前は連敗があり負け越していましたが、オールスター後は連勝を重ねて勝率6割に近くなっています。
<<来週の見所>>
ライバルであるジャイアンツとア・リーグ西地区1位のアストロズとの3連戦があるので、僕の推し球団であるレンジャーズのためにもここで3連勝スイープしてくれると、AL西地区がかなり荒れて楽しくなるのになと思っています。
カブス
<<今週の振り返り>>
直近での連勝がない限り売り手に回るという情報が出ています。
そんな直近は勝ったり負けたりと厳しい状況が続いています。
<<来週の見所>>
現在ブリュワーズと対戦中でここに2連勝すれば、どうかな?という感じですがあと1敗でもすれば完全に売り手に走っていくことでしょう。
レンジャーズ
<<今週の振り返り>>
レンジャーズもカブスと同じ状況で勝ったり負けたりという状態。
あと1敗すれば完全売り手に回ると思いますが、AL西地区だけを見るとまだ可能性はあるように感じています。
<<来週の見所>>
という事で来週は弱いWソックス相手にちゃんと勝つ事ができるか?絶体絶命の状態なんで逆に今が面白かもしれません。
【注目!】MLB NEWS TOP3
3位:ドジャース「パクストン」DFA
<<概要>>
開幕からローテを守ってきたドジャースの先発パクストンがDFAとなった。
<<考察>>
6月以降の不調とグラスナウ、カーショウの復活、マイナーから上がってくる投手も含めて枠を開けるという選択肢をドジャースはとりました。
これについて驚いたファンも多かったでしょう。チーム最多となる8勝はしてましたからね。
個人的にはおそらくドジャースは今シーズンが始まる前から良し悪しに関わらずパクストンを放出する予定だったと思います。
カーショウが戻ってくるまでは頑張ってもらって、戻ってきた時にパクストンをトレードにだし、補強をするという計画ですね。
なのでパクストンのこれからはおそらく他球団で欲しがる球団は全然あると思うので、トレードされて移籍という形、ドジャースは補強もできるという結果になると思います。
この冷徹とも言える経営がドジャースの強さであり、これがプロ野球、メジャーリーグであるとつくづく感じる出来事でした。
当の本人からしたら溜まったもんじゃないですが、見ている側としたら面白い。
また、個人的にパクストンは良いベテランだと思うので、また違う球団で頑張ってほしいです。
カブスファンはパクストンをとろうよ!という声も多くSNSで上がっていたのでカブス大歓迎です。今後のパクストンにも注目していきましょう。
2位:鈴木誠也の通訳が解雇になる
<<概要>>
2年間半鈴木誠也の通訳として勤めてきたが、シーズン途中に急に解雇となった。
理由は不明で球団判断、スキャンダルではないとの事。
<<考察>>
今年の初めに大谷翔平の元通訳である水原氏がスキャンダルを起こしたことで、まさか鈴木誠也もやられたのか?と一瞬不安になりましたが、スキャンダルではないという事で安心した。
理由が知りたいですが、これ以上の詳細はないです。
1位:2025年MLB開幕日本開催 ドジャースVSカブス決定
<<概要>>
2025年の3月18日と19日にMLBの開幕が日本で開催され、ドジャースVSカブスという対戦カードが決定した。
<<考察>>
一時期はドジャースが2年連続で海外で開幕することに対しする疲労面の心配やアメリカのドジャースファンからの反発の声を踏まえてドジャースはないと言われていましたが、日本のためにと融通を利かせてもらう形になり、ドジャースVSカブスが実現することになった。
日本人はドジャースに大谷翔平、山本由伸。カブスに鈴木誠也と今永昇太が所属しており、今考えられる最高のカードが揃った。
しかも大谷翔平は開幕戦日本シリーズで二刀流復帰として開幕投手を務める可能性も出ている。
個人的にはもちろん嬉しいが、今年の韓国シリーズを見ていると選手に負担があるのは間違いないし、本来の開幕時期より2週間程度早く公式戦をする事に対しても選手の仕上がり具合が気になる。
が、日本で見られるのは現地に応援に行く人からすれば最高の瞬間となるだろう。
僕は見にいきませんが、かなり嬉しいです。