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※この記事は締切の都合上、9月15日の午前中までの情報となっています。
目次
日本人選手まとめ
私的な見解で全日本人選手の1週間の活躍に対し甘口・辛口の両方の面を混ぜてコメントするコーナーです。
ドジャース 大谷翔平
<<今週の成績>>
直近7試合の打率.231でHR2、OPS.772という結果になっています。
HRは先週と同じく2本打っていてペースをキープしているのは大きいですし、盗塁も積み重ねて50-50達成に対しては順調と言えます。
通算47本48盗塁なのであと3本と2個の盗塁で達成となっています。
<<甘口・辛口>>
打率の方も先週は2割0分でしたが、今週は.231と微妙ですが上昇傾向にあるのかなと思います。
ただ、やはり絶好調ではない。
正直このままポストシーズンに入ると活躍とドジャースが勝てる未来が見えない状態です。
もちろんポストシーズンとなると気持ちの面も含めて、良くも悪くも一気に調子が変わる選手が多いですが、良い状態でシーズンを終えるに越した事はないでしょう。
50-50もギリギリな状態ですが、来週はもっと右肩上がりになっている事を期待しましょう。
<<来週の見所>>
ちなみに投手のリハビリも順調に進んでいて、ブルペン投球などを定期的にしています。
最速は93マイル(約150km)を計測しているとの事で嬉しい限りです。
順調過ぎて、ポストシーズンで登板あるんじゃないか?という説まで出ており、ロバーツ監督と球団は可能性は低いと絶対に無しとは言っていない状態。
ただ、無いでしょう。
マイナーでリハビリ登板も十分にせず仕上がっていない中でいきなりポストシーズンは危なすぎるし、ただでさえポストシーズンが初めての経験なので、今年は打者一本でしょう。
ドジャース 山本由伸
<<試合まとめ>>
右肩を痛めて長い間リハビリを続けていましたが、6月15日から約3ヶ月ぶりにメジャー復帰登板がありました。
カブス相手に4回1失点と好投し、奪三振8個と内容も素晴らしい投球となりました。
鈴木誠也との対戦結果は見逃し三振、空振り三振
<<甘口・辛口>>
ヒット2本で2アウト1.2塁からちょっと難しいバウンドのファーストゴロをフリーマンが弾いてしまい、1失点。エラーかと思ったけど記録はヒットになったので自責点1。
シーズン前半戦からカーブは良かったが、スプリットの制球とキレに苦戦していた。
このリハビリ期間の間にきっちり調整して、スプリットのキレとコントロールが段違い。
配分的にもスプリットは多くなっていたし、球界無双が期待できる。
ただ、4回で被安打4とヒット打たれてはいる。その内2本はパレデスに打たれていますが、コントロール良すぎてポンポンストライクくるからストレートを狙い撃ちしてくる。
前半の課題はここだったのだが、スプリットが良くなった事により、打ち込まれる心配はなくなった。
<<来週の見所>>
9月残りローテに入りながら2.3試合は投げると思うので、球数含めて調子をキープした状態でポストシーズンに入る事ができるか?
この調子なら間違いなくポストシーズンでのローテに入ると思うが、先発を勝ち取れるかが注目です。
パドレス ダルビッシュ有
<<試合まとめ>>
マリナーズ戦に登板し5回2失点で今季5勝目を手にしています。
1.2回にソロHRを打たれましたが、それ以降は無失点というピッチングでした。
<<甘口・辛口>>
1本目は甘くはなかったけど、低めギリギリのスライダーを打たれて、2本目はスライダーかカットがうまく曲がらなくてちょっと甘めに入った球を上手く打たれた感じ。
復帰登板2戦目でしたが、まだ少し甘い球が打ち損じではなくHRになっている所を見ると完璧ではないと思いつつも、回をこなす毎にストレートも96マイルと威力がありましたし、ここ数年のダルビッシュの武器であるツーシムも94マイルでかなり曲がっていた。
ただ左バッターの内側へのツーシームが得意球ですが、ちょっと真ん中付近に投げてしまった事にダルビッシュ投手は首を傾げるように納得していない表情でした。
でも曲がり幅が凄すぎて逆にそれはそれで良い球に見える。
ポストシーズンへ向けて順調に段階を上げているようにも思えます。
<<来週の見所>>
この調子で次回も5回もしくは6回を投げて無失点ピッチングとかあれば、ファンとしては安心な所ですが、どうなるでしょうか?
通算防御率も3.52で3点台をキープしていますし、このまま3点台でフィニッシュして欲しいと思います。
パドレス 松井裕樹
<<試合まとめ>>
時間の都合上、試合が最後まで見れずに収録することになっています。
日本時間9/15の試合で8回まで登板がなく、今週は登板がない状態です。
2週間くらい前から打たれ始め、先週も打たれており登板数も61なので疲労が心配されていましたが、今週は休養をもらった形だと思います。
パドレス的にもポストシーズンで欠かせない存在だからこそ、ここで一つ休養をとって、また調整してポストシーズン頑張ってくれよ!という方針が見て取れます。
怪我とかの情報は出ていないので、また来週期待しましょう!
<<甘口・辛口>>
<<来週の見所>>
カブス 鈴木誠也
<<今週の成績>>
直近7試合の打率.267HR1本でOPS.766となっています。
先週とほぼ変わらず、絶好調ではないけど、絶不調でもない状態です。
<<甘口・辛口>>
ただ、カブス的にはワイルドカード絶対絶命、可能性はあと1%程度という所なので、絶好調にならないといけない場面です。
今週も誠也に打って欲しい所でゲッツーなどがあり、勝てない試合があったり、ダブルスチールでアウトになってしまったりとチャンスをものにできなかったのも痛い。
DHでの出場が増えて守備の疲労が少なくなっている分、もっと打っていかないといけない。
絶不調ではないのが救いですし2年連続で20号を右打者として成功しているのも凄い!
でもあともう一段階上にいける選手なだけに期待が大きくなります。
<<来週の見所>>
カブスの状況は別の深掘り動画で出しているので、興味ある方は見てみてください。
来週ももう1敗もできない状態なので、誠也がどのように活躍していくかみていきましょう。
カブス 今永昇太
<<試合まとめ>>
ドジャース相手に7回3失点で13勝目を手にしています。
大谷翔平との対戦結果はショートフライ、ファーストゴロでゲッツー、センターフライと3-0で完璧に抑えた。
<<甘口・辛口>>
間違いなく気合いは入っていた、普段91マイルくらいになっていたストレートが93マイルや92マイル出ていた。94マイルも計測。
ただその分コントロールは少し荒れていた。高めに抜ける球もあった。
エドマンにソロHRを2打席連続で打たれる。
しかもどちらとも初球。これは相性が良いとしか言いようがない。
序盤球数少なく7回まで投げ切る事ができたのも良かったと思います。
<<来週の見所>>
メッツ 千賀滉大
<<リハビリ>>
ふくらはぎの肉離れにより今期絶望と思われていましたが、残り5試合となった所での最短復帰に向けてリハビリ中との事です。
メッツがワイルドカード争いに向けてギリギリの戦いを続けている中、病み上がりの千賀投手を試す怖さ、しかもリリーフでの復帰可能性という事で、普段先発をしているだけに調整も不安になる。
ただ、千賀投手の気持ちと奪三振を多く取るスタイル的にも中継ぎでも心配ないと個人的には思っている。
可能性はかなり低いと思いますが、メッツの状況や試合展開によっては可能性があると思うので来週あたりから注意深く見ていきましょう。
メッツ(マイナー)藤浪晋太郎
<<マイナー>>
2回2失点(自責点1)という結果でした。
内容としては2安打、2奪三振、1四球で最速162.5kmを計測しています。
エラー絡みでの失点という事ですが、9試合ぶりの失点ですし、最速が160kmを超えている通り調子が一気に落ちたという様子ではない。
ただ、やはり今年のメジャー昇格の可能性は低いと思います。
また来週も良いピッチングをして来年へ繋げれるように応援していきましょう。
アストロズ 菊池雄星
<<試合まとめ>>
エンゼルス相手に7回3失点で9勝目を手にしています。
アストロズに移籍後6回を投げきれなかった事が多かったですが、直近3試合は7回6回7回と長いイニングを投げ切る事が出来ている+勝ち星も積み重ねて10勝まであと1つとなっています。
点を取られた3回はちょっとボールが荒れて2つの四球を出して、ヒットも絡み失点。
3失点目はソロHRを打たれましたが、直球をアウトコースに投げるつもりがインコースに入り打たれた。
HRはまだしも、四球を連続で出してヒット打たれたのは勿体無かった。
それ以降は球数少なく終えた。
<<甘口・辛口>>
6回3失点のQSだとまずまずでしたが、7回投げきれたのが大きかった。
今回は四球が2つありながらも、エンゼルス打線の早打ちがあったりと85球で7回を投げ終える事が出来ました。
2回3回から修正できたのも経験豊富になってきている投手の強みと言えるでしょう。
<<来週の見所>>
通算防御率が4,29でメジャーキャリアハイの防御率は去年の3.86なので、キャリアハイまでもう少し。
あとローテ的に2試合くらいになると思いますが、キャリアハイは厳しいかもしれないが3点台でフィニッシュする事ができれば、数字の見栄え的には一気に変わってくる。
さらに今年のオフにFAになるので少しでも良い成績を残しておきたい所。
次回登板にも期待です。
Rソックス 吉田正尚
<<今週の成績>>
先週は直近7試合の打率が.095でかなり状態が心配されましたが、今週の直近7試合の打率が.364でHR1本OPS1.122と一気に絶好調モードに入りました。
ヤンキース戦で2年連続10号HRに到達しましたし、ゲリット・コールから2打席連続でタイムリーヒットを放つなど、存在感の出る活躍もしています。
<<甘口・辛口>>
これで通算打率.291、OPS.795となっており、打率3割とOPS.800が目前になっています。
規定打席に到達していないですが、気づけばRソックスの中で打率1位になっており、契約的にも上々の活躍をしていると言えるでしょう。
ただ、先週の打率が0割台と調子の波が激しいのが今年なので、また来週調子を落としている可能性もあります。
<<来週の見所>>
RソックスはALのワイルドカード圏内まで4.5ゲーム差程度になっており、かなり厳しいですが、10%くらい可能性はあります。
その中で吉田選手は絶対に調子を落とせないし、このまま突っ走しらないといけない選手なので、また来週この調子をキープしている事を期待しましょう。
Rソックス(マイナー) 上沢直之
<<マイナー>>
情報無し。
タイガース 前田健太
<<試合まとめ>>
今週は2回リリーフとして登板があり、アスレチックス戦が2回無失点、オリオールズ戦が2回3失点という結果でした。
<<甘口・辛口>>
アスレチックス戦を無失点で抑えて3試合連続無失点と積み重ねる事ができたのは良かったですが、オリオールズ戦はデッドボールはヒット、犠牲フライで失点しながらもガナー・ヘンダーソンに2HRを浴びています。
HRは真ん中に入ってくるスライダーを打たれましたが、このスライダーもほぼ曲がっていなくてど真ん中の球だった。
先週はスライダーがキレていたので、大丈夫かなと思っていたがやはりシーズンを通してキレが戻らなかった様子です。
これで通算防御率は6.07とまた6点台に戻ってしまいました。
かなり厳しいシーズンとなっていますが、この感じだと来年もリリーフスタートの可能性が高そう。
となってくると今までの野球人生とは違うスタイルを身につけていかないといけない。
<<来週の見所>>
僕はずっとスプリットを推していますが、上原浩治のようにコントロールとスプリットを極める事で抑えれるようになると思っている。
どう変化していくのか、これからに注目です。
全地区順位変動
AL
NL
【注目!】MLB NEWS TOP3
3位:エンゼルス10年連続PS進出ならず
<<概要>>
エンゼルスは10年連続でポストシーズンに進出する可能性がなくなった。
<<考察>>
大谷翔平の古巣であるエンゼルスを応援している人は多く、気になる人も多いと思うので取り上げました。
トラウトもシーズンで出しは好調でしたが、手術をして満足にプレーはできず、レンドンも同じく怪我で終了。
大谷翔平1人いたとしてもポストシーズンには行けなかったでしょう。
むしろトラウトなどをDHで休ませる事ができなかったので、もっと可能性は低かったかもしれない。
そう考えるとドジャースに移籍して良かったと思います。
エンゼルスやトラウトの思いも感じながら僕はドジャースを応援しますし、大谷翔平はポストシーズンで暴れてくれる事でしょう。
2位:今年の7月にドラフト指名された選手が即解雇
<<概要>>
今年の7月にツインズにドラフト指名されたデレク・ベンダーという選手(21歳)がキャッチャーをしていた時に相手チームに投げる球種を教えて敗退行為をしていたとの事。
試合後に相手チームから報告を受けて判明し、即解雇となった。
デレクはシーズンを早く終わらせたいと話していたとの事。
<<考察>>
久々にクレイジーなニュースが入ってきました。
この行動は即クビでも間違いないでしょう。というか論外ですね。
というより早く終わらせたいなら教えずに早く抑えた方が良い気がしますが。
教えて点取られる分試合時間長くなるし、ピンチを守るのもしんどいでしょ。
一体何がしたかったのか?今までやってきた野球の努力を棒に振るほど、早く帰って優先したいことがあったのか?
周りに迷惑をかけた事以上に自分自身の人生や過去の努力を無駄にしてしまった事が何より残念で理解できない行動。
確かに社会人であればほとんどの人が仕事を早く終えて自分の好きな事をしたり、家でゆっくりしたいと考えるものですが、野球選手に関しては自分が好きな事を仕事にしてやれているのに、野球が好きじゃなかったのかなと。
1位:ジャッジ17試合ぶりにHRを放つ
<<概要>>
今年も記録的なペースでホームランを量産し、自身の持つア・リーグシーズンHR記録の62本を超えるとまで言われていたが、まさかの16試合HRが出ていない状態だった。
しかし日本時間9月14日のRソックス戦で17試合ぶりとなる満塁HR、しかも4-1で負けている状態だったので逆転満塁HRを放った。
これで今シーズンは52号となっている。
<<考察>>
長らくジャッジがHR打てていなくてずっと気になっていた方が多かったと思いますが、やっとHRが出ました。
改めてびっくりしたのが16試合HR出ていなかったのに52号という事。
残り試合数は15試合程度ですが、連発すればまだ60号も視野に入っているほど、今年も驚異的なペースでHRを打っていた事のヤバさを再確認させられた。
と同時に大谷翔平も今のペースだと50-50を超えるペースだけど、ジャッジと同じように全くHRが出なくなる可能性もある。
だからこそ、応援しがいがあるし、誰も達成していない大記録である。
大谷の50−50まで残りHR3本、もう少しで遠い3本がどうなるか最後まで目が離せない。
ちなみにNLのHRランキング1位は大谷で47本だが、途中まで接戦だったオズナは37号で止まっており22試合HR無しとジャッジ以上にHRが打てていない状態。