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※この記事は締切の都合上、9月22日の午前中までの情報となっています。
目次
日本人選手まとめ
私的な見解で全日本人選手の1週間の活躍に対し甘口・辛口の両方の面を混ぜてコメントするコーナーです。
ドジャース 大谷翔平
<<今週の成績>>
直近7試合で30-13打率.433HR5本OPS1.553とここにきてバケモノみたいな調子になってきました。
OPS.1553のうち長打率だけで1.000を超えています。
ヒット13本のうちHRが5本ととんでもないペースでHRを量産し、50-50を達成するだけじゃなく52-52も速攻達成しています。
50-50を達成したマーリンズ戦では6打数6安打2HR2盗塁10打点というとんでもない活躍をした試合でもありました。
<<甘口・辛口>>
大谷翔平の50-50達成おめでとう動画を今週アップしており、そちらでも触れましたが、とにかく凄いの一言とファンとしては「ありがとう」という言葉だけです。
毎日見ていて楽しいですし、活躍する度に自分自身も頑張ろうと思える。
ドジャースはポストシーズンに出場することも確定していますし初めてのポストシーズンも伝説的に活躍してほしい。
流石にこれだけの活躍をしていると辛口評価などないですが、心配なのが怪我ですね。
大谷選手は毎試合、目の前のプレーを全力でする選手なので盗塁も最後の最後までチャンスがある限りしていくでしょうし、肉離れや接触、ボールが当たることでの怪我などが心配です。
記録も伸ばしてほしけど、とりあえず無事にレギュラーシーズンを終えて、全開の体力でポストシーズンに入って欲しいと思います。
<<来週の見所>>
来週は55-55達成できるか注目していきましょう!
ドジャース 山本由伸
<<試合まとめ>>
今週はブレーブス戦に登板し4回無失点となっています。
復帰1戦目の先週が4回1失点(自責点0)で今回も無失点なので、復帰して2戦良いピッチングが続いている状態です。
ただ内容の方は1戦目ほど状態が良くなく、序盤からコントロールに苦しみ初回から四球を2つ出したり、毎回のように長打を打たれ再三ピンチがあり、バックの超ファインプレーにも助けられた中での無失点でした。
<<甘口・辛口>>
苦しんだ原因は前回キレキレだったスプリットが操れてなく、ストレートやカーブも絶好調とは程遠い出来だった。
珍しく投げた後にバランスを崩すこともあったので、体の感覚的にもそんなに良くなかったのかも知れない。
ただ、この調子で無失点に抑える事ができたのは流石すぎる。
スプリットの代わりに普段あまり使わないカットや大きく曲がるスライダーを使ってました。
おそらくメジャーに来てからちゃんとしたスライダーを投げたのは初めてじゃないのかな?と思うんですが、4回にいきなり3塁打を打たれてピンチを迎えましたがスライダーで三振を取ったり無失点で切り抜けたのも良かったと思います。
この引き出しの多さと調子が悪いながらもまとめてくるのが山本由伸!
<<来週の見所>>
これで通算防御率が2.63と怪我での離脱があったので16登板になっていますが、なかなかエグい数字になってきています。
しかもスプリットやスライダーが完璧じゃないという伸び代も残しながらの数字なので、今年残りやポストシーズンはもちろん、来年以降も期待させてくれますね。
パドレス ダルビッシュ有
<<試合まとめ>>
今週はアストロズ戦に登板し6回無失点の完璧なピッチングをしました。
<<甘口・辛口>>
復帰2戦目の前回と比べストレートも変化球も球速は変わっていないが、キレやコントロールは良くなっていた分、バッターが手を出してくれる事が多かった。
そのおかげで球数少なく終えるかと思いきや、四球が2つあり6回79球という結果でした。
良かったので逆に勿体無い感じが残りながらも復帰3戦目で完璧に仕上げてきたと見て良いでしょう。
<<来週の見所>>
これで通算防御率が3.21と残りの試合を無失点で切り抜けると2点台も視野に入ってきます。
相当炎上しない限りは4点台に入ることはないでしょう。
パドレスの先発陣も調子を上げてきている投手が多いですが、ダルビッシュはポストシーズンでも先発起用ほぼ確だと思うので、順調に仕上げていく事を期待しましょう。
パドレス 松井裕樹
<<試合まとめ>>
情報無し。
<<甘口・辛口>>
<<来週の見所>>
カブス 鈴木誠也
<<今週の成績>>
直近7試合が26打数10安打で打率.385、HR1本、OPS1.053と絶好調モードに入っています。
通算成績も打率.279 HR21 OPS.841となっており、メジャーリーグ全体を見てもかなり良い数字です。
<<甘口・辛口>>
さらにHRはメジャーでのキャリアハイとなる21号も飛び出しているし、打率とOPSも去年のメジャーキャリアハイである.285と.842が目前となっており、すべての数値でキャリアハイが狙える位置にいます。
今週の調子をキープしてシーズン終了すると確実に超えてくるでしょう。
ただ、カブスはポストシーズンに行けないことが決定してしまい、2020年以来ポストシーズンに出場できていない状態。
鈴木誠也が移籍して3年ですが、もちろん誠也もポストシーズンを経験する事ができていません。
今週は素晴らしい活躍をしてますが、シーズンの中で絶不調になったり、怪我での離脱もあった。
来年はフルで試合に出続けて3割30本などもう1段階上にいく事がカブスの躍進にも必要になる。
<<来週の見所>>
また、シーズンが終われば誠也の振り返り動画も出したいと思っているが、とりあえず残りの試合も今週の調子をキープしてすべての数値でキャリアハイになる事を期待しましょう。
カブス 今永昇太
<<試合まとめ>>
今週はアスレチックス戦に登板し6回2失点でキャリアハイとなる11奪三振を奪い14勝目を手にしています。
<<甘口・辛口>>
勿体無かったのが四球出してHRで2失点したので、この流れは良く無かったですね。
合計で四球を3つ出していて、自分に対しての怒りも露わにしてましたが、結果的には抑えてますし、キャリアハイの11奪三振という事で、とにかくスプリットチェンジのコントロールとキレが素晴らしかった。
HR以外はピンチらしいピンチも初回の先頭に3塁打を打たれたくらいで、危なげなく抑えていきました。
<<来週の見所>>
これで通算防御率が3.04と以前3.0点台をキープ、2点台でフィニッシュできたら最高という所。
さらに1年目から規定投球回を達成し、怪我なくローテを守り続けているのも素晴らしい。
メッツ 千賀滉大
<<リハビリ>>
ふくらはぎの肉離れにより今季絶望だと言われていましたが、順調な回復を見せマイナーでリハビリ登板しています。
1.0回 被安打0 与四球1 奪三振2 失点0 球数15という結果で残り5試合での復帰へ向けて大きな一歩を踏み出しています。
ただ、このリハビリ登板はかなり軽く投げていて、ストレートも91マイルくらいでフォークも80マイル前後と怪我しないように丁寧に投げていた。
とりあえず実践を重ねて怪我ないように復活してメジャーの舞台ではギアを入れていくという計画だと思います。
個人的にはリリーフでの登板がありそうな気がしているので、ものすごく期待しています。
来週注目していきましょう。
メッツ(マイナー)藤浪晋太郎
<<マイナー>>
1回と0/3を投げて2失点しています。
これで3試合連続失点中と少し調子を落としていますが、1回は三者凡退に抑え、続投して2イニング目に入りますが、四球とヒットを浴びた所で交代し後続が得点を許して藤浪に自責点がついています。
四球で大暴れした訳じゃないので、そこまで評価は落ちないと思いますが3試合連続失点中はよろしくない状態。
マイナーも残り少しだと思いますが、最後の投球はどう締めくくるか、そして来年どうなるかに注目集まります。
アストロズ 菊池雄星
<<試合まとめ>>
先週と同じくエンゼルス戦に登板し6回1失点と好投しましたが、勝ち星はつかず10勝目は手にする事ができませんでした。
<<甘口・辛口>>
1失点は初回にウォードに先頭打者HRを浴びての失点ですが、その後動揺もあったのか、1回に1アウト1.2塁のピンチを迎えましたが、見事連続三振で切り抜けました。
その後は無難に抑えていきつつ結果的に6回で9個の三振をとっています。
ちょっと真ん中付近に集まるストレートや変化があったので、ヒヤッとした序盤でしたが、回を追うごとに球速もコントロールもどんどん調子が上がってきました。
<<来週の見所>>
アストロズに移籍してから本当に良いピッチングが続いていて、残るレギュラーシーズンでの登板も1試合というところでしょう。
通算防御率が4.19で次回無失点ピッチングをして3点台でフィニッシュできるかどうか?という所。
ポストシーズンでの活躍にも期待がかかります。
Rソックス 吉田正尚
<<今週の成績>>
直近7試合で23打数6安打、打率.261 HR1 OPS.727となっています。
先週の直近7試合打率が.360くらいあったので、かなり落ちてしまう結果となっています。
絶不調ではないですが、通算打率.284 OPS.776と少し落ちてしまい、3割目前だっただけに痛い1週間になりました。
<<甘口・辛口>>
さらにRソックス的にもワイルドカード争いで絶対に負けられない戦いの中レイズに負け越してしまい、かなり厳しい状態になってしまった。
ここでの活躍が必須だっただけに、ノーヒットに終わった試合もあったのでチーム的にも痛かった。
そして直近の試合ではデッドボールが当たったりとまたしても踏んだり蹴ったりという状態。
ただ、通算打率が.284で去年の,289を超える位置にいますし、OPSも去年の.783を超えれそうな.776となっています。
HRは去年の15本まであと5本となっているので、厳しいですが、打率とOPSが去年を超える事ができれば、右肩上がりのシーズンと言えるでしょう。
<<来週の見所>>
契約的には3割30本付近まで活躍して欲しいところですが、3年目の来年化けると信じ、目じゃキャリアハイでシーズンを終えて欲しいと思います。
Rソックス(マイナー) 上沢直之
<<マイナー>>
日本時間9月16日に上沢投手が近日中に帰国するという情報が入っています。
どうやら右肘に疲労骨折に近い症状があり8週間は投球禁止という事で今シーズンは終了となっています。
来季はどうなるのか?という問題に対しては本人の気持ちはもちろんですが、まず上沢投手に対して日米問わずどこの球団がどのようなオファーを持ってくるか?がかなり重要になってきます。
おそらく本人はどちらの可能性も視野に入れながら、オファーの内容なども見て判断してくのではないでしょうか?
日本に帰国すると取材含めて色々な情報が入ってきますが、今年中に来季の方針は発表されるかも知れませんが、どこの球団と契約するか?は出ないような気がしています。
しばらく情報はないと思いますが、また更新され次第お伝えしていきます。
タイガース 前田健太
<<試合まとめ>>
今週もリリーフで登板しオリオールズ相手に2.1回無失点と好投しています。
<<甘口・辛口>>
変化球のキレも良かったが何よりストレートが良かった。
コントロールもビタビタで以前までは91マイル前後だったのに93-94マイル出ていた。
その影響もあり5奪三振となっているので、もしストレートが93マイル前後を維持できるのであれば、先発に戻っても大丈夫だろうし、メジャーでの活躍も期待できる。
フォームが大きく変わったとは思えないが、明らかに腕の振りの速さと全体的な力強さが増している。
球速以上に感じるキレもあったように思えるし、ただ調子が良かったのか?それとも何か掴んだのか次の登板がより注目になる。
<<来週の見所>>
これで通算防御率が5.93となり5点台になりましたが、残り2試合くらいの登板になると予測されます。
少しでも失点すると6点台で今年フィニッシュしてしまうので、あと2登板をしっかり無失点で抑えて5点台でフィニッシュするのはもちろん、今回のようにストレートが93マイル前後である事を期待しています。
全地区順位変動
AL
NL
【注目!】MLB NEWS TOP3
3位:「菊池雄星」特集だと言われたが、大谷の特集だった
<<概要>>
菊池雄星投手がXで投稿したツイートが話題になりました。
日刊スポーツの取材で菊池雄星投手の特集を組みたいと取材を受け、登板翌日に朝食を一緒に食べながら取材に応じ、その後球場に車で送ったとの事。
しかし、実は大谷選手の特集で2時間程度の取材の中で話た大谷選手に関する1分くらいを記事にされたとの事。
これに対しての悲しみのツイートでした。
<<考察>>
ここでは自分を守るためにも選手個人がメディアを持つことの重要性や大谷選手には全く非がない事を強調していました。
これに関してファンからはもちろん反発する声が多く、菊池雄星投手を擁護する声が多かった訳ですが、個人的にも流石に人の事を舐めすぎだとツイートしました。
菊池雄星の特集ではなく大谷選手の特集という嘘をついたのがタチが悪い。
真っ向から大谷選手に関する特集を組んでいてインタビューしてもらいたいですと言えば、菊池雄星は快く応じただろう。
しかし、嘘をつかれた悲しさ、貴重な朝食の2時間が無駄になった事が何より悔しい事でしょう。
こんな事は2度とあってはいけないと思うし、何より菊池雄星の特集が本当に見たかったので、その意味でも残念です。
2位:大谷翔平50-50達成のボールの価値は4000万越え
<<概要>>
前人未到の50-50をHRで達成して大谷翔平の記念HRボールをゲットした男性に対し、ドジャースは回収のために30万ドル(約4320万円)を提示したという情報がありました。
ただしドジャース側は質問に対してコメントしなかったとの事で確定的な情報ではない。
しかしファンの方は交換に応じず話し合いの結果、持ち帰ることになりドジャースは回収できなかった。
<<考察>>
50号のホームランボールを屈強な男達が必死になって取り合っている動画がX上で拡散されたが、約4000万円が目の前に転がっているなら誰しも必死になって取りに行くだろう。
しかも、今年の大谷はライト側へのHRが多い中珍しくレフト方向へ打ったこともあり、レフト側にいたファンは確率的に低かったのでラッキーとしか言いようがない。
ただ、この男性の方が持ち帰ったという事で、今後オークションに出して4000万円以上の価格で取引を狙うのか?それとも記念ボールを保管し続けるのかは分からない。
ただ、一つ疑問がありオークションに出すと確かに4000万円は超えてくるだろうが、本物だという証明ができない。
40−40の時もボールが行方不明になり、本来であればボールに特別な認証シールが貼られた瞬間に記念球として認定され価値が出るのだが、40号の時は行方不明になったため、持っているファンの人は証明ができない。
今回の50号はドジャース側と話し合った際に認証シールをちゃんと貼ってもらっているのか?が鍵になる。
もし貼られたならオークションに掛かるとかなりの値段になるだろうし、貼られていないなら証明できずに家に飾り続けることになる。
どうなるのだろうか。
1位:9/21でのポストシーズン進出決定球団
<<概要>>
レギュラーシーズンも残り10試合を切り、地区優勝やポストシーズンに進出が決定した球団も出ている。
<<考察>>
現時点ではア・リーグはガーディアンズ、ヤンキースが決定
ナ・リーグはブリュワーズが中地区優勝、ドジャース、フィリーズが決定している。