MLB・スポーツ

【MLB1週間まとめ〜12/1】

【※この記事は締切の都合上、12月1日の午前中までの情報となっています。

日本人情報まとめ

全日本人メジャーリーガーの1週間の情報まとめです。

ドジャース 大谷翔平

ドジャース 山本由伸

パドレス ダルビッシュ有

先日standFMで音声配信をしていました。

僕はアーカイブで見たんですけど、そこで菊池雄星投手がエンゼルスに移籍が決まった事に関して触れてました。

どうやらダルビッシュと菊池雄星の奥様同士が仲良いらしくて、車で1時間くらいの距離になるかもしれないから、奥様的には良い事、みたいなことを言ってましたね。

その他野球の話もありましたし、ダルビッシュ投手に対しては栄養に関する質問とかも多くて、解説というか喋ってくれるので、興味ある方は是非聞いてみてください。

パドレス 松井裕樹

カブス 鈴木誠也

カープの後輩と自主トレを行うという情報が出ていまいたが、あまり深くは出ていないので、どうなるかは分かりません。

でも鈴木誠也選手は去年も日本の選手複数人と自主トレしていたので、自然な流れだと思います。

カブス 今永昇太

メッツ 千賀滉大

エンゼルス 菊池雄星

菊池雄星投手はFAになって移籍先に注目が集まっていましたが、エンゼルスと3年6300万ドル、約95億円で契約しました。

ここに関しては別途動画既に出しています。

概要欄に2024年の成績振り返りと2025年の成績予想も込みで紹介した動画を貼ってますので、興味ある方はご視聴よろしくお願いします。

 

こちらでもちょっとだけ触れておくと、契約的にはとても良い契約で3年という複数年で6300万ドル約95億円という金額もとても良い金額です。

ですが、エンゼルスはポストシーズンに10年連続で出場できておらず、現在最もポストシーズンから離れている球団となっています。

そんな中菊池雄星投手以外にも積極的な補強を行なっており、トラウトやレンドンも来季復活して、躍進が期待されている状態。

もちろん、菊池雄星投手にはエースとしての活躍が期待されているので、やりがいはあると思いますが、どうなっていくのか楽しみです。

Rソックス 吉田正尚

吉田正尚選手はトレード説が浮上しています。

というのも、今季FA大注目の外野手ファンソト選手に対してRソックスがアプローチしており、獲得になれば、同じ外野手としてトレードや放出という流れになってもおかしくない。

さらに、米メディアによるとテオスカーヘルナンデスもどうだろうか?という見方もあり、そうなると吉田選手に何かしらの影響があるかもしれない、という状態です。

ここに関しては吉田選手に限らず、注目のFA選手が決まり始めるとトレードや放出関係も激しくなるので、注目していきましょう。

個人的には、補強次第では放出あるし、補強がなければ放出しないと思います。

補強のためにトレードするっていうのも、ないかなと。

タイガース 前田健太

前田健太投手の情報としては来年はタイガースとの契約があるので、日本に帰ってくるということはないと思うという情報が出てましたね。

まぁそれはそうですよね。

で、これは結構前からですが、最後は日本でキャリアを終える事を度々言っていたと思うので、来年が終了したら再来年は日本球界に復帰するんじゃないのかなとは思っています。

まぁでも先の話なので、今季ちょっと不甲斐ないピッチングをしてしまった分、オフにしっかり改善して、来シーズンの復活に期待したいと思います。

上沢直之

藤浪晋太郎

プエルトリコのウインターリーグに参加していますが、2回途中2安打2失点、5四死球、奪三振1と大乱調だったようです。

ボールが違うので、その影響もあると思いますが、ウインターリーグはアピールの場なので、早く調整して、今年のマイナーで無双していたように、プエルトリコでも無双しないといけない。

少しでも良い活躍をして、メジャー契約、マイナー契約でもとにかく契約して生き残ってほしいですね。

そして来季上旬でのメジャー復帰を期待しています。

菅野智之

小笠原慎之助

青柳晃洋

九里亜蓮

佐々木朗希

そして大注目の佐々木朗希投手ですが、タンパリングに関する噂というか情報を目にする事が多いですね。

タンパリング、事前交渉とかですけど、FA解禁後に接触や契約交渉ができるのですが、FAになる前に交渉とか勧誘とか契約が成立しているのは違反という事です。

なので、佐々木朗希投手はまだポスティングが始まっていませんが、ドジャースともう密約というか裏で話がまとまっているんじゃないのか?という事ですね。

ここに関してはMLBのコミッショナーがもしその疑惑や事実があるなら、徹底的に捜査するという事らしいです。

もし、仮にタンパリングが発覚したら球団や関与した関係者に罰金、ドラフト指名権の剥奪、契約の無効化、球団関係者に処分などのペナルティがあるとの事。

 

基本的には責任は球団にあるので、処分を受けるのは球団で、仮に佐々木朗希とすごい協力して、結託して行なっていた場合は朗希側にも何かしらのペナルティはあるだろうと。

ただ、今まで選手に責任があった例は少ないという事で、おそらくこれによりメジャー挑戦ができなくなるという所までは無くならないと思います。

ドジャース以外にいけば、おそらく調査自体はいらないと思いますけど、どうでしょうか。

ちなみに噂とされる球団は数多くありますが、日本人的にはドジャースかパドレスのどっちかにいくんじゃないのか?という見方多いですかね。

個人的には何回も言いますが、パドレスに入ってダルビッシュとの絡みや大谷VS佐々木朗希がみたいと思っています。

おそらくまだまだ決まらないと思いますので、佐々木朗希に関しては全ての情報は話半分に楽しんでいる方が良いかなと思います。

FA情報まとめ

日本人以外で気になったニュースや情報をザックリとまとめていきます。

ソト

ソトはRソックスとの面談で、Rソックス主力選手のラファエル・デバース選手も同席して1時間程度話したと。

確定的ではないですが12年900億円くらい提示したという情報も出てました。

おそらくどの球団もここら辺前後だと思いますが、ものすごい金額になっています。

個人的には良い選手で凄いけど、ここまでいくのかな?っていう感じですね。

ちなみに候補はRソックス、ヤンキース、メッツ、ドジャース、ブルージェイズが上がっていました。

もう少し時間はかかりそうだとは思いますが、12月中には決まってほしいですけどね

バーンズ

FA注目右腕のコービン・バーンズにはジャイアンツが興味持ってるという情報出てましたが、他にもたくさんアプローチしてるでしょう。

まだ確定的な情報はありません。

スネル

大型契約が注目されていた昨年のCY賞のスネルですが、ドジャースと5年1億8200万ドル(約277億2400万円)で契約が決まりました。

さらにオプトアウト(契約破棄)条項はなく、金額の支払いには後払いも含まれているとの事です。

ドジャースはまた今年も大型契約きましたね。

しかもパドレスやジャイアンツ時代に散々戦ってきたドジャースに、スネルが加入するというストーリーも意外な展開でした。

スネルは31歳なので、投手としては全盛期真っ只中。5年後も成熟期にあると予想されるので、お互いに良い契約でしょうし、強力な投手なのは間違いないですね。

左の先発の補強が優先だとは思ってて何人か候補がいる中で、スネルを獲得できたのはデカすぎる。

エドマン

ついでのドジャース繋がりで、エドマンもドジャースと契約延長することが決定しました。

来シーズン終了後にFAになる予定でしたが、5年112億円で契約延長しています。

そしてこちらも支払いに後払いが含まれているとの事です。

5年なので2029年までの契約となりますが、センター、ショート、セカンドとセンターラインを守れる守備力とスイッチヒッターで両方である程度打てるので、本当に器用で、使い勝手が良すぎる。

前々から目をつけていたという話も出ていましたし、ドジャースとしては欲しかったピースなのでしょう。

しかも出身が地元カリフォルニアという事もあり、本人としても嬉しいでしょうね。

やっぱり地元でプレーする、地元に貢献するのは社会人でもそうですが、アスリートも誰でも嬉しいものですよね。

来年も活躍を期待しています。

後払い

大谷翔平の後払いをきっかけに後払いについての事が話題になりますが、賛否両論がありつつも、これは新しいマネーボールだ!という情報も出たりしてました。

一度まとめておこうと思います。

まず後払いのメリットですけど球団側のメリットとしては「短期的な財務負担の軽減」があり、支払う金額を後回しにする事で、とりあえず今の支払い負担は減らす事ができると。

そして細かい計算がありますが、年俸計算も低く見積もられ、MLBには戦力均衡化のためにチームの総額年俸というものが決められており、それを超えると贅沢税というペナルティ、罰金みたいなものを支払わないといけない。

その贅沢税を少しでも抑える事ができるというメリットがあります。

そして、選手側のメリットとしては、今すぐもらえるお金は少なくなりますが、契約が終わった後や例えば契約後引退になったとしても、後払いの支払いが入ってくるので、長期的に収入が入ってくると。

他にも一括ではなく、分割にする事で税負担も少なくなるというメリットがあります。

 

そしてデメリットとして球団は今は良いけど、どっちみちお金は払わないといけないので、長期的な支払いが出ること。支払うお金が減っているわけじゃない事を忘れてはいけないと。

さらに、その選手が球団にいないのにも関わらず、金額を支払うので、気持ち的には負担がありますよね。

大谷選手も97%が後払いなので、確か10年契約が終わった後に10年間に渡って毎年100億円くらいを払い続ける契約だったと思うんですよね。

その時大谷が例えばパドレスに移籍していて、パドレスに大谷がいるのに毎年100億円払うという気持ち的には複雑な気持ちにはなりますよね。

選手側も、今現在もらえる金額の少なさや将来的にお金の価値が下がる可能性の方が高いので、同じ1億円でも今の数年後では価値が変わってくるという事もあります。

 

というように、ざっくりですけど選手も球団もメリットデメリットはあるので、ドジャースずるいという声も一部上がっていますけど、球団も選手も良い事だけではないし、今は強いけど、10年後付けが回って、補強できなくて弱くなっている可能性もありますからね。

まぁでもこうやって強いチームを作る事とかでかなり儲けている訳ですし、ドジャースの経営はすごいですよ本当に。

大型契約もリスクありますからね。

これでスネルが大不振になりました、大谷や由伸が怪我して投げれなくなりました。

でも5年、10年、12年契約してます。どうしようってなる可能性もある訳ですから。

 

大型契約する選手の見極めは本当に重要だと思いますし、そこを見極めた球団が強くなって人気も出ていると思います。

カブス

これも断定的な情報ではないですが、カブスは大物獲得に動かないという姿勢らしいです。

ただ、先週ベリンジャーをトレードしたいんじゃないのか?という情報も出ていました。

他の情報を見ても、大きく動かずちょこちょこ動かして戦力調整という感じなんでしょうか?

カブスを躍進させるには大きな動きが必要だと思うので、個人的には大きく動いてほしいと思っています。

 

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