誰しも今すぐ苦しい気持ちから逃れたい時はあります。
今回はそのためのマインドを紹介します。
今苦しい時は、遥か先を考える
熱が出て苦しい、病気になって辛い。
何か損をしたり、怪我をしたり、今この瞬間が苦しくて辛くなっているなら、10年後を考えてみよう。
おそらく10年後には熱も治ってるし、病気や怪我も治ってる。
何か損をしたことやショックな出来事も10年後は覚えてすらないだろう。
このように遥か先の未来には必ず良くなっていると考えることで、目の前の苦しみから逃れる事ができる。
これは少し先に待ち構えている苦しい未来にも有効である。
例えば明日嫌なイベントが控えていて、前日から悲壮感に溢れてる人は多い。
しかし、10年後にはそのイベントの事など忘れてるだろうと考えると、明日の嫌なイベントもどうでも良くなってくる。
遥か先の明るい未来を見ることで、今の苦しみから逃れよう。
大抵の不安は今考えても意味がない
大抵の不安は考えた所で解決しない。
例えば明日病院で検査があるけど、何か大きな病気だったらどうしよう。。。
と不安になる事は何の解決にもならない、意味のない時間である。
大きな病気だったらどうすれば良いのかお医者さんが教えてくれるし、今必死にネットにある知識を漁った所で、今すぐ病気が治る訳じゃないし、詳しい事も分からない。
明日の嫌なイベントに関しても、今嫌がった所で解決はしない。
避けられない未来であるなら、仕方なく受け止めよう。
考えたり、今必死になって調べても根本的に解決しない不安や問題は、放置しておこう。
時が来ないと解決しないのだから。
試練の後にはご褒美を作る
嫌な事や不安な事の後に何か自分が喜ぶご褒美を自分で用意しよう。
例えばこの病気が治れば旅行に行く、好きなものをたくさん食べる、1日ゆっくりするなどのように自分にとってご褒美になる事を用意しておこう。
そうする事で嫌な事でも頑張れるだろう。
嫌な事の後に何もないと、嫌なことにしか目が行かないから嫌なことしか思い付かなくなる。
しかし、ご褒美があるとご褒美の方に目に行くだろう。
何を食べようかなー?何か買おうかなーって考えるだけで、楽しくなってくるはずだ。
人はご褒美があるから頑張る事ができる。
大人になると自分の判断でご褒美を作る事ができる。
とびっきりのご褒美を用意する事で、目の前の試練を乗り切ろう!!